白菜の種まき2020年09月13日 16時19分18秒

9月も10日過ぎとなったことから白菜の種をまきました。今年の夏は暑くて畑作業も遅れていましたが、9月になったことから否応なしに秋野菜の準備のため、畝を耕したもので、8日から今日まで畑作業というlことで、体力をかなり消耗しています。家庭菜園ということで、狭い畑で野菜を栽培しているものの、自分の畑と借りている畑で野菜を栽培しており、しかも耕運機なしの人力だけのため、今年のように暑い日が続くと体力的に大変です。例年だと8月末頃から涼しい日を選んで畑作業をやっているものですが、今年は8月末まで毎日快晴か晴れという状態で、しかも気温は30℃以上という日が続いていたいたことから、9月まで手付かずという状態でした。

それでも9月になって何とか畝を耕し、大根の種をまいた後にやっとのことで白菜の種をまいたものです。借りている畑の方は白菜は苗を植えていますが、白菜という野菜は根が浅く、苗を植えた場合でも枯れやすいことから、自分の畑には種をまいています。苗を植えたこともありますが、畑の土の質の問題もあり、自分の畑ではあまり育たないことから、苗よりも種をまいているものですが、発芽した後に虫に食われることから、なかなかまともに育てられませんが、試行錯誤しているようなものです。種は80日タイプと60日タイプということで、収穫までに時期が種の種類によって異なるようですが、60日タイプの種をまきました。

野菜の種も1昨年あたりからかなり高くなりました。以前は1袋300円弱程度でしたが、現在は500円弱ということで、馬鹿にはならない額です。家庭菜園ということで、少量多品種の栽培であることから、残った種は冷蔵庫で保管し、3年~5年程度は使用していますが、古くなると発芽率も落ちるようです。白菜はアブラナ科の野菜ですが、アブラナ科の野菜というのは種が小さく、種をまくのに苦労します。なるべく外にこぼさないようにして、植穴に2個の種をまいたものですが、発芽した後に間引きすることになりますが、虫対策もかなり面倒です。今年みたいに暑い年は虫も多いと思われることから、双葉から本葉になった後、殺虫剤を少しまくことになるのかもしれません。

白菜とキャベツの植え付け2020年09月19日 15時42分47秒

借りている畑で白菜とキャベツの苗を植えました。ここの畑は園芸仲間と共同で借りているもので、畝作りなどは自分がやり、肥料や苗の購入などは園芸仲間が行っています。収穫については基本的には2分割ということで、落花生や玉ねぎなどは一緒に収穫して2分割しています。1畝(30坪)弱ほどの狭い畑ですが、長さ6m、畝幅90cm強といった程度の畝7つで野菜を栽培しているもので、畝には2列に野菜を植えてあります。白菜やキャベツ、大根、長ネギ、里芋などは1度に全てを収穫するのではなく、必要に応じて収穫することから、畝の西側に植えた野菜を自分が、東側に植えた野菜を園芸仲間がそれぞれ収穫する形としています。

今回は白菜とキャベツの苗を2つの畝に植えたものですが、何だかなあ~、という感じになってしまいました。今回植えた畝は大根を植えた畝と落花生が植えてある畝のあいだにあり、事前に大根側の畝にキャベツを、落花生側の畝に白菜を植える予定だとメールしていたものですが、畑に行ってみると逆の形で苗を植えている途中でした。どちらもアブラナ科の野菜であることから、大きな違いはないとはいうものの、元肥は幾分違った形で入れてあり、かなりガックリです。一旦植えた苗を植えなおすのも嫌なのでそのまま植えましたが、せっかく事前にメールしても無意味でした。

買ってきた苗も白菜はまだしもキャベツはお粗末で、下手をするとまともに育たないのかもしれません。個別のポットに入っている苗ではなく、4cm角程度の5連続で2列のポット(?)に入っている苗で、細く伸びている苗ですが、このタイプのポットは苗を取り出すのに苦労します。予想通りということで、園芸仲間が15個ほどの苗で2個ほど駄目にしたようです。安い苗を買うのは仕方がないにしても、せめて品質をしっかり確認してほしいものです。キャベツという野菜はかなり重たい野菜なので、茎がしっかりしていないと曲がったり、倒れたりします。このため、細くて長い苗というのは最悪で、こんな苗は買うべきではありませんが、野菜の名前だけで品質を考えず、買ってしまうとこんなことになります。今回はキャベツはどうなることかという感じですが、致し方ありません。

白菜の整理とブロッコリーなどの植え付け2020年09月27日 15時22分34秒

住宅街の中にある狭い畑で野菜を栽培していますが、我が家の畑では南北方向に畝が作ってあり、長さ5m強程度の畝8つで野菜を栽培しています。現在は落花生、大根、白菜、キャベツ、ほうれん草、ナスとピーマン、サツマイモが植えてあり、残り1つの畝はかなりいい加減な形となっており、部分的にニンニクとエシャレット、長ネギ、里芋が混栽という感じで植えてあり、おまけに畑の外側に植えていたイチゴが勝手に伸びてきて畑の一部を占領した形となっています。この畝は遠からず整理するつもりですが、イチゴをどうするか悩む処です。

大根と白菜は種をまき、キャベツは苗を買ってきて植えたものですが、白菜がそろそろ間引きの時期となりました。種は1ヶ所に2個まいたものですが、発芽しなかった植え穴があることから、2個の種が発芽した苗を移植することにしました。大根にしろ白菜にしろ、あまり大きくなっていな状態の場合、移植しても下手をしない限り育ちます。これらを考えて1ヶ所に種を1個まいているものですが、それでも間引きが必要になります。大根は間引きして苗は1本にしていますが、白菜はまだ小さいことや、移植した苗が上手く育つかどうかしばらく監視する予定のため、間引きは数日ほど先にする予定です。

住宅街の中の畑のため、当然のこととして敷地の南側には隣家があり、冬至の頃になると畝の半分付近まで隣家の影が伸びてきます。白菜や大根、キャベツなどは10月から11月にかけて育つもののため、日当たりが悪い場所ではまともに育ちません。これらの野菜と比較すると、ブロッコリーは比較的日当たりの悪い場所でも育つことから、我が家では大根、白菜、キャベツを植えた畝の南側の端付近にはブロッコリーとカリフラワーを植えています。ブロッコリーは去年までは自分で苗を育てていましたが、今年は苗を買ってきて植えました。キャベツや白菜などは春になると花が咲くことから割れてきますが、ブロッコリーの場合は春になっても育ち、幾分味は落ちるものの食べられることから、ブロッコリーやカリフラワーを植えているものです。