白菜とキャベツの植え付け2020年09月19日 15時42分47秒

借りている畑で白菜とキャベツの苗を植えました。ここの畑は園芸仲間と共同で借りているもので、畝作りなどは自分がやり、肥料や苗の購入などは園芸仲間が行っています。収穫については基本的には2分割ということで、落花生や玉ねぎなどは一緒に収穫して2分割しています。1畝(30坪)弱ほどの狭い畑ですが、長さ6m、畝幅90cm強といった程度の畝7つで野菜を栽培しているもので、畝には2列に野菜を植えてあります。白菜やキャベツ、大根、長ネギ、里芋などは1度に全てを収穫するのではなく、必要に応じて収穫することから、畝の西側に植えた野菜を自分が、東側に植えた野菜を園芸仲間がそれぞれ収穫する形としています。

今回は白菜とキャベツの苗を2つの畝に植えたものですが、何だかなあ~、という感じになってしまいました。今回植えた畝は大根を植えた畝と落花生が植えてある畝のあいだにあり、事前に大根側の畝にキャベツを、落花生側の畝に白菜を植える予定だとメールしていたものですが、畑に行ってみると逆の形で苗を植えている途中でした。どちらもアブラナ科の野菜であることから、大きな違いはないとはいうものの、元肥は幾分違った形で入れてあり、かなりガックリです。一旦植えた苗を植えなおすのも嫌なのでそのまま植えましたが、せっかく事前にメールしても無意味でした。

買ってきた苗も白菜はまだしもキャベツはお粗末で、下手をするとまともに育たないのかもしれません。個別のポットに入っている苗ではなく、4cm角程度の5連続で2列のポット(?)に入っている苗で、細く伸びている苗ですが、このタイプのポットは苗を取り出すのに苦労します。予想通りということで、園芸仲間が15個ほどの苗で2個ほど駄目にしたようです。安い苗を買うのは仕方がないにしても、せめて品質をしっかり確認してほしいものです。キャベツという野菜はかなり重たい野菜なので、茎がしっかりしていないと曲がったり、倒れたりします。このため、細くて長い苗というのは最悪で、こんな苗は買うべきではありませんが、野菜の名前だけで品質を考えず、買ってしまうとこんなことになります。今回はキャベツはどうなることかという感じですが、致し方ありません。

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