夏野菜の植え付け準備2020年04月19日 15時01分03秒

今年は幾分早めながら夏野菜の準備を行っています。夏野菜の植え付け準備といっても元肥を入れて畝を耕してマルチを被せているだけですが、耕運機を使っているのであれば大したことはありませんが、スコップ1本で耕していることから、かなり大変です。1年で2回ほど、3月から4月にかけての夏野菜の植え付けと、8月から9月にかけての秋野菜の植え付け時期はかなり大変です。最も、狭い畑での野菜作りであることから、長さ6m、畝幅90cm強の畝で14ほどですが、年齢的に体力も落ちてしまっていることや、3時間程度しか畑作業をやらないことから、1日に1畝を作るのが精いっぱいという感じで、それなりに時間がかかります。

自分の畑と借りている畑があり、借りている畑の方は園芸仲間と共同で使っているものですが、基本的には資材とか肥料は園芸仲間持ち、畑作業はこちらがやるという形で有機栽培というやり方ですが、自分も園芸仲間も高齢となり、肥料を借りている畑に運ぶのもかなり大変になってきました。特に有機肥料ということで鶏糞を主として使用していることから、1畝に15Kほどの鶏糞を使用しており、畑まで肥料を運ぶのも大変になってきました。自分の畑の場合、自分で肥料を買ってきていることから、まだ良いものの、借りている畑については、そろそろ有機肥料ではなく、化成肥料を使うことを考えた方が良いのかもしれません。

化成肥料であれば1年に使用するのは10K前後のはずであり、2種類程度の肥料を使うにしても、2年に1回程度、肥料を運べば済む話です。しかし、肥料を保管する場所の話もあることから、園芸仲間と相談することになりそうです。夏野菜としてはジャガイモの植え付けは終了し、現在は発芽して少し土寄せをやった状態で、このまま収穫まで手を入れることはありません。残りはナス、ピーマン、トウモロコシなどの植え付けですが、自分の畑のトウモロコシは種をまき、そろそろ芽が出始めた状態です。借りている畑の方は苗を植える予定なので、現在はマルチを被せた状態となっています。残っているのは西瓜を植える予定の畝ですが、苗作りが遅れたことから4月末頃に畝を作ることになりそうです。