インゲンの種まきと生姜の植え付け ― 2019年05月25日 14時43分14秒
借りている畑で早生の玉ねぎを収穫した後の畝にインゲンの種をまきました。また、畑の片隅の30cmほどの幅の畝に、種生姜を植えました。早生の玉ねぎの収穫は、例年だと5月初旬に行うものですが、今年は幾分遅れて5月中旬となったことから、少し急いでインゲンの種をまいたものです。インゲンという野菜は蔓ありと蔓なしがありますが、我が家では蔓なしのインゲンの種をまいています。蔓ありのインゲンだと蔓を伸ばすためにネットなどを張る必要があるし、おまけに密集した蔓や茎の中に虫がいることがあり、農薬を使用しないことから、虫が付かない蔓なしのインゲンを栽培しています。
インゲンは早生の玉ねぎを収穫した後、秋野菜を植えるまでのつなぎの野菜みたいなもので、玉ねぎを収穫した後、畝をそのままにしておくと雑草だらけとなることから、収穫までの期間が短いマメ科の野菜を栽培しているものです。インゲンがある程度大きくなると梅雨の時期となり、雨が多くなります。蔓なしインゲンが雨に遭うと豆が泥だらけとなることがあるため、畝にはマルチを被せており、雨が降っても豆が泥で汚れないようにしています。インゲンには筋ありと筋なしの品種がありますが、筋なしのインゲンは柔らかくて美味しいものなので、筋なしの品種をまいています。
生姜は1昨年も昨年も同じ畝に種生姜を植えたもので、ある意味では連作です。最も、生姜の収穫は10月中旬頃なので、今年の場合は早生の玉ねぎを収穫した後の畝となりました。生姜は連作で問題ないのかどうかは知りませんが、どちらかというと連作はしない方が良さそうです。大生姜という品種で、去年までは5月初旬に種生姜を植えていましたが、今年は5月下旬とかなり遅くなりました。そのため、種生姜が発芽している部分があり、発芽している部分を切り分けて植えてみました。去年まではかなり適当に切り分けて植えていたもので、発芽しない部分もありましたが、もしかしたら今年みたいに種生姜を発芽させ、その後に植えた方が良いのかもしれません。
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