サツマイモの植え付け ― 2018年05月26日 14時09分06秒
園芸店に注文していたサツマイモの苗が入荷したことから、サツマイモの植え付けを行いました。サツマイモを植えている畝は早生の玉ねぎを植えていたもので、5月中旬に玉ねぎを収穫したものです。サツマイモも玉ねぎも連作しても問題ないことから、この畝では毎年5月末にサツマイモを植えて、11月初旬に収穫しています。その後に11月中旬に早生の玉ねぎを植えているもので、早生の玉ねぎは5月初旬に収穫します。サツマイモの苗も自家製としたいところですが、残念ながらサツマイモの苗は作れませんが、もう少し挑戦したいと考えています。
園芸店から購入した苗は紅アズマという品種で、美味しいサツマイモです。以前は紅アズマと安納芋を栽培していましたが、安納芋の出来は悪く、おまけに苦労して育てるほどの美味さは感じられないことから、現在は比較的栽培が易しい(と思うが?)紅アズマだけにしています。連作という形で栽培していることから、他の畝でサツマイモを栽培したいとは思うものの、狭い畑での栽培であり、サツマイモという野菜は蔓が四方八方という形で伸びることから、畝で野菜を栽培している畑では、真ん中付近の畝で栽培するわけにもいかず、他の畝と少し離れた畑の端の畝で栽培しているものです。サツマイモの栽培は簡単だと思われていますが、自分的にはかなり栽培が難しい野菜です。
我が家での栽培の最初の難関(?)は、苗が根付かないことです。去年は何故か植えた苗の半分以上が根付かず、枯れてしまいました。このため、今年は雨の後に畝作りを行い、去年より苗を深く植えてみました。また、水分不足も考えられたため、苗を植えた後にしっかり水をまいてみました。今年の苗は1本30円もしたことから、半分も枯れてしまうとそれだけ割高になってしまいます。根付いた苗も芋の出来がイマイチであることから、今年は元肥として鶏糞を少な目とし、有機リンと甘藷1号というサツマイモ用の化成肥料を幾分多目に入れてみました。肥料はまだしも、苗が枯れるようではどうにもならないことから、今年は苗の様子を見ながら水をやってみたいと考えています。
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