秋野菜の植え付け準備 ― 2016年09月03日 15時15分21秒
残暑が厳しく暑い日が続いていますが、9月になったことから秋野菜の植え付け準備を始めました。今年の関東地方は酷暑という感じで暑い日が続いており、晴れた日の日中の気温は30℃以上となっていますが、9月下旬ころまでに秋野菜を植えることを考えると、夏野菜を植えていた畝を整理し、秋野菜を植え付ける準備が必要です。例年、秋野菜として植えているのは大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、ニンニク、ニンジンといった野菜を9月中に植え、11月初旬から中旬にかけてソラマメ、サヤエンドウ、玉ねぎなどを植えて終了となります。最もその間に落花生やサツマイモ、生姜などを収穫することから、10月がゆっくり出来るわけではありません。
しかも自分の畑だけではなく借りている畑や施設の畑でも野菜を栽培しており、耕運機がない状態で畝を耕しているため、完全な肉体労働です。例年だと8月も15日を過ぎると秋の気配が感じられ、幾分でも涼しくなるものですが、今年はそんな気配は未だにありません。大根を植えるために最初に施設の畑で2つの畝を整備し、自分の畑は3つの畝の夏野菜の後を整理しましたが、まだ半分程度という状態です。当然のことながら夏野菜の整理をしただけで秋野菜は植えていないため、元肥を入れて耕し、マルチを被せて苗を植える必要があるため、前途多難という状況です。9月になったことだし、秋らしく日中の気温が下がらないものでしょうか。
来週は秋野菜を植えるための畝作りとして元肥を入れて畝を耕し、マルチを被せる予定ですが、天気予報だと台風も来そうだし、おまけに雨続きという感じなので、いささか心配です。気温が高いということは、ある意味では種まきや畑への苗の移植が幾分遅れても問題ないのかもしれませんが、冬が暖冬になるとも限らないため、安易に種まきなどを遅らせるわけにもいきません。体力的にも厳しくなってきたことから、ボランティアで実施している施設の畑での野菜作りは、そろそろ引退すべきかもしれません。自分の畑だけであれば狭い畑での自家食用の野菜作りなのでのんびりした形で出来そうな気もします。
自分の畑の秋野菜 ― 2016年09月11日 17時30分15秒
自分の畑に大根と白菜、ニンジンの種をまき、キャベツの苗を移植したものの、日曜日にほうれん草の種をまく予定でしたが、雨のため、延期となりました。天気予報では日曜日は午後から雨とのことで、午前中に元肥を入れて畝を耕してほうれん草の種をまき、午後から雨が降れば儲けもの、と思っていましたが、残念ながら早朝から雨となったことから、畝を耕すことは出来ませんでした。小雨で雨が止むようであれば畝を耕して種をまくつもりでしたが、土が湿るほどの雨だったり、雨が降り続くようではどうにもなりません。今週で自分の畑の秋野菜の植え付けは1段落する予定でしたが、予定外れとなりました。
おまけに天気予報では月曜日から金曜日頃まで雨模様で、畑仕事が出来るかどうか不明のため、いささかまずい状態です。白菜の種まきは幾分早いと考えていましたが、結果的には良かったのかもしれません。大根や白菜、キャベツを植えた畝の一部には、ブロッコリーの苗を移植する予定ですが、ブロッコリーの苗の育ちが遅れていることから、こちらは苗の状態を見ながら適当な時期に移植する予定です。ほうれん草の種まきも問題ですが、そろそろ玉ねぎの苗作りを始める時期で、なるべく早く種をまきたいと考えていますが、来週の天気次第ということになりそうです。
ニンジンも発芽したようで、ニンジンは発芽してある程度大きくなるまで水遣りが欠かせませんが、その点では秋雨ということで雨が多いのは有難いものです。最も、まだ借りている畑にも施設の畑にも秋野菜を植える必要があるにも係わらず、来週1週間も雨続きとなると、どうしたものか悩むことになりそうです。家庭菜園という形で少量多品種の野菜を栽培しており、なるべく種から野菜を育てていますが、野菜の種も高くなりました。1袋400円台ともなると、自分で種から苗を育てるより、園芸店から苗を買ってきた方が良さそうな気もします。しかし、種の種類によって野菜の味が違うことから、自分好みの野菜の種を探して栽培するというのも楽しいものです。
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