娘の家の庭での秋野菜 ― 2015年09月20日 07時03分21秒
今年の春に娘の家の庭を掘り、夏野菜を植えましたが、夏野菜もそろそろ終了となったことからこれらを整理し、秋野菜を植えました。夏野菜としてはトマト、ナス、キュリ、ピーマンを植えていたものですが、トマトは枝切りしないことから方々に枝が伸びていたし、キュウリも伸び放題という感じでしたが、それでも幾分は収穫出来たようです。この時期なので、ナスはそれなりに元気で、ピーマンはまだ収穫出来そうな感じでしたが、秋野菜の植え付けの都合上、これらをすべて取り除いたものです。狭い庭で東西に幾分長く、南側の敷地とは段差が2mほどあるものの、南側に高さ2mほどの生垣があり、野菜を植えた畝とは2m弱程度の距離しかないことから、冬になったら日当たりが悪くなると思われます。
それでも幾分でも収穫出来れば良いということで、ブロッコリーとキャベツの苗を植え、白菜と大根の種をまいたものです。キャベツも白菜も大根も日当たりが悪いと育ちが悪いものですが、どうなるのかやってみるしかありません。今年の春に庭を掘ったもので、ここは山を削った(らしい?)傾斜地で、庭の土は山の土という感じで、粘土質の比較的固い土です。このため、土の塊をほぐす必要があり、春に耕した時、拳程度の土は塊をほぐしたものの、それより幾分小さめの土の塊は残っており、野菜を植えるために耕した時、ほぐしてやるしかありません。2回目なのでかなり大きめの土の塊はほぐしたものの、指先ほどの大きさの塊はかなり残っており、未だに畑の土という感じではありませんが、致し方ありません。
春先は庭を掘って耕すのに精いっぱいでしたが、今回はマルチを使うことにしました。ほんの5mほどの畝1つという感じで、庭にマルチを被せるのも何だかなあ~、という気がしないでもありませんが、隣の猫がせっかく耕した場所を荒らすという話もあることや、温度対策、雑草対策などからマルチを使うことにしたものです。苗を植えたキャベツやブロッコリーは良いとして種をまいた白菜や大根は、発芽後に間引きとか土寄せ的な手入れが必要ですが、娘たちに期待は出来ないことから、大根は1ヶ所に種1個としたものの、白菜はそうもいかず、発芽後に間引きにくるしかなさそうです。最も、白菜の種をまく時期としては幾分遅いことから、まともに発芽して育つかどうか疑問の部分もあるので、駄目元という感じがしないでもありません。
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