白菜と小松菜の種まき ― 2014年09月20日 06時26分59秒
秋野菜の種まきや苗の植付けなど、そろそろ終盤となってきましたが、やっとのことで(?)大根や白菜の種まきが終わり、少し早目と思いつつ、小松菜も種をまきました。本来であれば小松菜よりほうれん草の方が早く種をまくものですが、今年は野菜が高いと連れ合いが嘆いていることから、小松菜の種を早めにまいたものです。本来であればほうれん草の種は9月10日頃にまくものですが、去年は早めに種をまいた結果、かなり虫に食われたため、今年は幾分遅めに種をまくことにしており、雨が降らなければ来週の月曜日に種をまく予定です。自分の畑の方は大根の種まきやキャベツの苗の移植、白菜と小松菜の種まき、及び来週のほうれん草の種まきで1段落となり、今週末か来週早々に玉ねぎの種をまいて苗を作る予定です。
白菜は小松菜と違い虫の食害に遭い易いことから、無農薬での栽培では、種をまける時期が比較的短く、概ね9月10日から20日の間という感じです。早めに種をまいても発芽して育ちますが、虫の食害に遭い易く、発芽したら1回消毒するのが良いとは聞きますが、無農薬での栽培を最優先としていることから、我が家では白菜に薬をかけることはありません。9月20日前後であれば虫も少なくなるものの、それでも何度か虫の食害に遭い、駄目にしたことから、現在は有機である虫除け剤を種をまいた場所に少しまいています。これはコーヒーの臭いがするような感じで、去年から使用していますが、それなりの効果がある(ように感じる)ことから、種をまいた後と、発芽して少し大きくなり、間引きして1本にした頃に苗の近くにまいています。
白菜の虫もキャベツと同じようにネットで防げれば良いのですが、我が家の畑で白菜に着くのはアブラムシみたいな小さい虫で、あっという間に増殖し、1畝の白菜が全滅という感じになることから、植物性の虫除け剤やナメクジ除け剤などを使用していますが、無農薬での野菜栽培というのは手間暇がかかるものです。小松菜はほうれん草と同様に、虫の食害は酷くはないものの、自分的には好きな野菜ではありませんが、連れ合いが栽培してほしいと希望していることや、自分の畑ではほうれん草がイマイチ上手く育たないことから、ほうれん草の代わりに小松菜を栽培することにしたものです。イメージ的には簡単に栽培出来るという野菜で、一般的には筋まきするようですが、我が家ではばらまきという感じで畝全体にかなりいい加減に種をまき、栽培しています。間引きなどを考えると筋蒔きの方が良さそうですが、全面施肥という形で畝を作っていることから、種をまかない場所が出来るのが無駄に見えてしまうため、こんなやり方ですが、問題はないようです。
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