ソラマメとサヤエンドウの処理 ― 2014年05月31日 06時22分15秒
収穫がほとんど終了したサヤエンドウとソラマメを畑から削除し、次の野菜を植える準備をしました。6月から8月にかけて、畑に野菜を植えない状態にしておくと雑草だらけとなり、草取りが大変になります。耕運機を使用して耕すのであれば未だしも、人力(?)だけでの野菜作りなので、雑草が増えると草取りが大変になることから、野菜の収穫が終了した畝には、なるべく早く次の野菜を植えることにしています。5月から6月中旬にかけて収穫する野菜としては、早生の玉ねぎを始め、ソラマメ、サヤエンドウ、玉ねぎ、ジャガイモがあり、それらを処理した後に植える野菜というのも、暑くなる時期なのでそれなりに大変です。
我が家では、早生の玉ねぎの後にはサツマイモを、ソラマメの後にはトウモロコシを、ジャガイモの後には落花生を、玉ねぎの後には枝豆を、サヤエンドウの後には長ネギを植えています。マメ科の枝豆だけは連作の問題があり、しかも玉ねぎを植える前に落花生を植えていることから、どちらかというといささか不味い状態ですが、元々落花生はマメ科とはいえ普通のマメ科とは違う(?)ことから、枝豆だけは致し方なく(?)植えているようなものです。トウモロコシや落花生はソラマメやジャガイモを収穫した後に種をまくのでは時期的に遅いことから、苗として育てており、畑に移植する場合、トウモロコシは5月中旬頃を目途に、落花生は6月中旬頃を目途にしていますが、トウモロコシは幾分時期的には遅いようで、出来はイマイチです。
今回はソラマメを収穫した後にトウモロコシの苗を植え、サヤエンドウを収穫した後は長ネギを植えるために耕したもので、長ネギの苗作りは意外と難しく、自分でやると小さな苗しか育てられないことから、今年は園芸店から苗を買う予定です。自分的には葉ネギ系の九条太ネギを植え、白味を長く育てるのが最適で、このネギは白味も葉も柔らかく、美味しいものですが、残念ながら苗を育てるのに苦労しており、なかなか上手くいきませんが、一応、苗を育てることには挑戦中です。トウモロコシは今の時期に畑に移植したことから、6月中旬頃までの天候次第という感じで、梅雨入りが幾分遅れ、気温もあまり上がらずに天気が良ければまともに育つのかもしれません。こんな形で野菜を栽培しているとかなり効率的ですが、狭い畑での野菜作りなのでこんなことが出来るのかもしれません。
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