渇水状態となりつつある我が家の畑 ― 2011年07月18日 09時17分30秒
横浜ではさっぱり雨が降らず、我が家の畑は渇水状態となりつあります。雨が降ったのは6月27日が最後ということで、3週間以上も雨が降りません。夕方、ナスやトマト、シシトウなどに水をやっていますが、肝心の水が不足気味です。流石にまだ飲料水については渇水という話はないものの、畑用の雨水タンクは空となりました。一応、雨水が1300リットルほど溜められるもので、このタンクが空になることは滅多になく、家を建てて4年ほどになりますが、空になったのは2回目です。1回目は孫たちが夏に来たことから、水遊びをするために子供用プールに2度水を入れたことがあり、雨水用タンクが空となるのはこの時以来です。
屋根に降った雨水を全てタンクに取り込んでいるのではなく、一部の雨水しか取り込まないことから、常に雨水タンクが満水になっているものではありません。1日に使っている雨水はジョロで10~20杯程度で、せいぜい50リットルほどなので、普通に考えれば雨水タンクは20日ほどで空になりますが、雨が2週間以上も降らないということは珍しく、通常は問題になることはありません。今年は梅雨の末期に雨が降らず、タンクに水が少ない状態で3週間以上も雨が降らないことから、タンクが空になるのも無理はありません。それにしても雨が降らないとどうにもなりません。
今週の半ば、台風が日本に上陸するとの予報であり、台風と一緒でも良いからそれなりに雨が降ってほしいと思っています。畑は一応マルチを使っているものの、全ての畝をマルチで覆っているものではなく、現在は7畝中、2畝だけであり、5畝はマルチを使っていません。これらの畝では表面の土が乾燥しており、風で土が飛ぶのも近所迷惑なものです。家の横の畑なので、水道水で水やりは出来ますが、貴重な飲料水(?)を畑に使うのも気が引けるし、勿体ないと考えてしまいます。早々と蝉の鳴き声も聞こえるようになったこの夏ですが、何とか早めに雨が降ってほしいと祈るばかりです。
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