早々と倒れてきた早生の玉ねぎ2011年04月18日 11時54分09秒

玉ねぎも順調に大きくなっていますが、早生の玉ねぎの茎が早々と倒れてきました。玉ねぎは現在ピンポン球からテニスの球より一回りほど小さい程度で、そんなに大きく育っているわけではありませんが、何故か早々と茎が倒れてきました。茎が倒れても玉ねぎは大きくなることから、そんなに心配することではありませんが、早々と茎が倒れるのも望ましくない話です。残念ながら今年の玉ねぎはイマイチという感じがしないでもないといった状態で、満足出来る出来ではありません。ネギ坊主が出る気配はないことから、必ずしも栽培に失敗したということではなく、玉ねぎの大きさがイマイチという感じです。

我が家の畑には早生の玉ねぎと中生の玉ねぎが植えてあり、中生の玉ねぎの方はまだ玉ねぎが出来る状態ではなく、茎の方もしっかりと立っています。去年、茎が大きくなり過ぎた気配があったことから、元肥を幾分少なめにした気がすることから、去年より幾分小さいのは仕方がないのかもしれませんが、早生の玉ねぎは大きかった記憶があります。最も、去年は早生のつもりで植えた苗が早生でなかったこといから、早生の玉ねぎの数は少なく、本格的に早生の玉ねぎを植えたのは今回が初めてみたいなものなので、結論を出すのは早すぎるのかもしれません。また、もしかして早生と中生の玉ねぎでは元肥の入れ方が違う必要があるとしたら、その辺には対応出来ていない可能性もあります。

我が家の畑での玉ねぎの栽培には、難しい処があります。今回の場合、早生の方は別として、中生の場合、苗作りに失敗したことから5cmほどの苗しか出来ず、その苗を日当たりの良い場所と日当たりがイマイチの場所に植え、1番日当たりが悪い場所には、地域ケアプラザで栽培した育ちの良い苗を植えました。その結果、日当たりの良い場所に植えた小さな苗はしっかり育ち、日当たりがイマイチの場所に植えた小さな苗は育ちが悪いということで、野良猫に荒らされたというおまけ付きでした。日当たりの悪い場所に植えた普通の苗は、普通に育った感じで冬は無事に越したものの、大きさはイマイチです。日当たりの良い場所に植えれば苗が小さくても問題ないという結果ですが、苗が幾分大きいと育ち過ぎるという気配もあり、この辺の注意も必要なようです。