トウモロコシの種まきと今年のニンニク2011年04月11日 17時33分25秒

少し早目と思いつつ、トウモロコシの種をまきました。トウモロコシは肥料食いという話もあることから、去年は元肥として鶏糞と豚糞を使ったものですが、今年は鶏糞と化成肥料という形にしてみました。鶏糞だけでは幾分肥料が不足の感じがあることから、化成肥料も使ってみたものです。元々が有機栽培ということで、鶏糞を主に元肥として使っており、鶏糞で不足気味の場合、豚糞も追加で使っているものですが、化成肥料の効果がどの程度あるのか確認する必要があることから、今年は化成肥料を使ってみることにしたものです。無農薬栽培はまだしも、有機栽培には必ずしも拘る必要はないことから、メインを有機肥料とし、サブで化成肥料を使うことにしたものです。

野菜の種類によっては、有機肥料ではどうしても効果が出難く、化成肥料の方が良い場合があることから、化成肥料の使い方を試しているようなものです。種々とやってみると、野菜栽培も難しいものです。素人レベルで家庭菜園をやり、ある程度の野菜が出来れば良いのであれば別として、かなり本格的に野菜を栽培し、スーパで売っている程度の野菜を作りたいと考えると、それなりに種々と試したり、やり方を工夫することになります。トウモロコシはある程度栽培出来るようになっていることから、無理に肥料を変えることはないとは思うものの、やはり最適条件(?)を見つけたくなります。また、費用の関係もあり、少ない費用で美味しい野菜を作りたいと考えることも重要でしょう。

去年の9月に植えたニンニクは、何故か今年はやたらと大きく育っている気配があり、いささか心配です。茎の太さが早生の玉ねぎの倍ほどもあり、まともにニンニクが出来ているのかどうか心配です。早生の玉ねぎの育ちが悪いわけではなく、そろそろ玉ねぎが出来つつあり、問題ないレベルです。去年は玉ねぎの茎がやたらと大きいものがあり、それなりに玉ねぎは出来たものですが、今年のニンニクの茎は、去年の太目の玉ねぎの茎以上の大きさで、この茎にニンニクがまともに付いているとすれば、玉ねぎ程度の大きさのニンニクになりそうですが、そんな可能性は考えられません。もしかして元肥の入れ方を間違い、やたらと茎だけが太いニンニクを作ってしまったのかもしれませんが、さて、どうなることやら、という感じです。