ソラマメ、サヤエンドウの種まき ― 2010年11月15日 17時14分14秒
幾分早いと思いつつ、ソラマメとサヤエンドウ、スナックエンドウの種をまきました。残念ながら狭い畑なので、ソラマメ、サヤエンドウ、スナックエンドウをまとめて6mほどの長さの畝1つにまいたものです。このため、ソラマメが12個ほど、サヤエンドウが8個ほど、スナックエンドウが4個ほどと、実にささやかなものです。1昨年は11月5日頃に種をまき、去年は11月20日頃に種をまいたものですが、去年はソラマメの育ちが悪く、その分収穫も悪かったことから、今年は少し早目に種をまいたものです。マルチを敷いて穴を開け、種をまいていますが、今年は銀色のマルチと透明のマルチを使うことにしました。
ソラマメはアブラムシがつくことから、アブラムシ対策に効果があるという銀色のマルチをソラマメの部分に敷いたもので、その上から畝全面に透明のマルチを敷きました。考えてみればマルチを2重に敷くことはなく、ソラマメの部分は銀色のマルチとし、サヤエンドウとスナックエンドウの部分を透明のマルチとすれば良かったもので、無駄にマルチを使ったような気もします。透明のマルチは土の温度を上げる効果があるという話なので、冬を越すサヤエンドウやスナックエンドウに使ってみたものです。去年は白菜とキャベツに透明のマルチを使用しましたが、白菜は黒マルチを使った今年より虫が少なかったようなので、来年は白菜にも透明のマルチを使用し、差を確認したいと考えています。
去年の結果から考えると、ソラマメは11月末頃に種をまくと発芽しない可能性があり、また育ちが良ければ2月中旬頃から花が咲き、育つに従って花がついてその分収穫が多くなる傾向にあります。このため、早めに種をまくのが正解のようです。サヤンドウは去年は発芽してある程度大きくなったものの、せっかく育った苗が山鳩(?)に食われたことから、寒さ除けも兼ねてネットを被せる予定です。最も、ネットを外すのが2月末頃になるだろうし、その後に山鳩に苗を食われれば何の意味もありません。玉ねぎの苗を植え、ソラマメやエンドウの種をまいたことから、ショウガを収穫すれば今年の野菜作りも終了となりそうです。
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