トウモロコシの種まき2010年04月12日 16時11分03秒

トウモロコシの種をまきました。今年は直まきということで畝にマルチ敷き、穴を開けて種を植えたものです。直まきなので苗を植える場合より小さめの直径5cmほどの穴を30cmほどの間隔で2列に開け、種を1個づつまきました。種は2個か3個まき、芽が出た後に間引きするやり方もあるようですが、我が家は貧乏なので種を1個づつまき、間引きはしません。時期的に比較的早いことや、トウモロコシは少し遅れても収穫に問題がないことから、もしかして種から芽が出なかった場合、再度種をまく予定です。トウモロコシはおひさまコーン7という品種で去年と同じですが、去年は出来も良く美味しかったことから、今年も同じ品種を選んだものです。

変なやり方ですが、トウモロコシと同じ畝にキューリも植えており、キューリは収穫が多いことから、4本ほどの苗を植える予定です。このため、トウモロコシは30個ほどの種をまいたもので、孫たちが食べる分と自分たちが食べる分を栽培しているようなものです。トウモロコシの栽培は比較的楽であり、我が家の畑では虫も少ないことから、畑が広ければもう少し栽培したい処ですが、残念ながら1畝だけしか栽培する余裕がありません。最も、野菜はローティションという形で栽培していることから、それぞれの野菜の収穫時期や種まき時期を考えており、作る野菜の畝を増やすと、その後の野菜栽培にも影響が出ます。

マルチを敷いて栽培する野菜は、直まきした種にしろ苗にしろ、水をやることはほとんどないことから、トウモロコシも種をまいた後、芽が出るのを待つばかりです。今年は気候不順という感じで苗を育てている野菜も育ちが悪く、シシトウは勿論、トマトもナスも芽が出たものの育ちが悪く、下手をすると苗を購入することになりそうです。温室で苗を育てていることから、苗の育ちは良いはずと考えていましたが、残念ながら思ったほど育ちません。トウモロコシももしかしたら発芽も遅れ、育ちも悪いかもしれませんが、先のことを心配しても仕方がありません。野菜栽培というのは自然相手なので、気候不順となればそれなりに影響を受けるのは致し方なし、と考えています。

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