2025年1月の発電量2025年02月06日 11時57分17秒

この冬1番の寒波襲来ということで我が家でも寒さに震えていますが天気が良いだけましかもしれません。日本海側では大雪が降っているようで、大変な状態のようですが、なんとなく申し訳ないような気もします。我が家の場合、天気が良ければ室内は暖かいし、自家発電のため、昼間は安い電気を使って炬燵で丸くなっているようなものです。日本海側に住んでいる人には申し訳ないようなものの、1月の関東地方の天気は良く、快晴:11日、晴れ:9日、晴れ/曇り:3日、曇り:7日、雨:1日といった感じで雨や雪も降らず、太陽光発電にとって比較的良い月でした。

このため、我が家の発電量も12月としては多く384 Kwhr と、期待値である300 Kwhr を大幅に上回りました。また、売電量は245 Kwhr で発電量の63.8%とこちらも多く、買電量が250 Kwhr であったことから、ほとんど同一となりました。冬の時期に電力会社から買った電力量と売った電力量がほとんど同一というのもかなり珍しい月です。電力会社としては1月の売電量は比較的少ないはずなので、あまり嬉しくはないのかもしれません。我が家としても現在は安い単価で電力会社に買い取られていることから、売電量が増えてもあまり嬉しくはありません。

我が家の太陽光発電設備は設置から15年ほど経過しており、最初の予定ではこの辺で設備投資額を回収出来るはずでしたが、最初の予想から売電単価が半分程度に下がっていることから、設備費を回収するのは当分先になりそうで、装置寿命までに回収出来るのかどうか、疑問になってきました。また経年変化とともに1日の発電量も減少している気配がありますが、微妙な感じもします。9月から11月にかけての秋の快晴の日の発電量は15~20%近く落ちている感じですが、3月から5月にかけての発電量はあまり変化はなく、1年間の発電量としては大きな減少は見られません。いずれにしろ、装置寿命が来る前に設備費を回収したいものです。