秋野菜の植え付け準備 ― 2022年09月12日 12時24分23秒
相変わらず暑い日が続いていますが9月になったことから致し方なく(?)秋野菜の植え付け準備を始めました。我が家で植えている秋野菜としては、大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、ほうれん草といった感じで、大根は種をまいており、玉ねぎは種から苗を育てて苗を畑に移植しています。まず最初に玉ねぎの苗を作ることとし、野菜用プランターに早生と中晩生の種をまきました。玉ねぎの苗作りというのも意外と難しく、種をまくのが遅れると育ちが悪くなるし、早すぎると苗が伸びてしまうという感じで、種をまいた後の気温の影響もかなりあるようです。去年は種をまくのが幾分遅れたことから、早生の苗の育ちが悪く、結果として植えた苗の半分以上が冬を越せず、駄目にしてしまいました。
大根は比較的栽培が易しい野菜ですが、こちらは台風の影響が心配です。発芽した後に10cmほどの大きさまで育った状態で台風が来ると大変です。せっかく伸びた葉が強風で飛ばされてしまうとか、強風で痛められた葉や茎が大雨で切れてしまうこともあり、ある意味では運任せ(?)みたいな部分もあります。以前はキャベツも種から苗を育てていましたが、残念ながら買ってきた苗と比較すると、畑に移植した後の育ちにかなりの差があることから、現在は苗を買ってきて植えています。また、白菜も以前は種をまいていましたが、発芽した後に虫に食われてしまうことがあり、駄目になることも多いことから、現在は苗を買って植えています。このため、苗の売り出しに合わせて畑の準備が必要となります。
狭い畑なので秋野菜の準備といっても大したことはありませんが、耕運機があるわけでもなく、スコップ1本での野菜作りみたいなものなので、肉体労働での畑作業となります。地球温暖化の影響もあって夏の暑さが厳しくなっている上、年齢とともに体力が落ちていることから、夏の暑い時期に畑仕事をやる気にはなれませんが、9月になれば否応なしに始めないとまともな野菜が出来ないことから、無理してやり始めたようなものです。秋野菜の植え付け準備としては、夏野菜の後始末として残っていた茎や根などを削除し、マルチをはがして苦土石灰を入れて耕します。その後、植える野菜に合わせて元肥を入れて耕し、マルチを被せて終了です。苗を植える時にはマルチに植穴を空けて苗を植えることになります。狭い畑なので長さ5m強ほどの畝7つでの野菜栽培ですが、それなりに大変です。
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