トウモロコシの種まき ― 2021年04月03日 14時58分34秒
トウモロコシは自分の畑と借りている畑に植えていますが、自分の畑にトウモロコシの種をまきました。直まきということで、畝を耕して元肥を入れ、マルチを被せていたもので、マルチに植穴を空けて種をまいたものです。トウモロコシという野菜は根の張り方が比較的浅く、しかも高さが30cm弱の頃に強い風が吹くと茎が倒れることが多いため、幾分深めに穴を掘り、そこに種をまいています。まいたのはゴールドラッシュという品種で、種の袋に倒れにくいとの記載と暑さに強いとの記載があったことから、幾分でも倒れにくいのかもしれません。また、トウモロコシは5月初旬頃に種をまく予定もあることから、暑さに強いというのはそれなりに期待しています。
この時期に種をまくと7月初旬頃には収穫出来ますが、5月初旬に種をまくと7月末から8月頃に収穫となることから、暑さに強い品種というのは、それなりに有効です。トウモロコシという野菜は意外と暑さに弱いところがあり、5月初旬頃にまいた種は収穫時期が意外と短い感じで、あまり美味しいとは思いませんが、もしかしたらこの種であれば美味しいのかもしれません。借りている畑の方は水分が多く、種をまいてもかなり発芽率が悪いことから、苗として育てて畑に移植するものです。最も、トウモロコシの種は普通は2粒程度まき、発芽後に間引きするものですが、自分の場合、1粒しかまかないため、発芽率が悪いと感じるのかもしれません。
自分での苗作りというのもそれなりに大変で、培養土も高いし種も高くなっていることや、手間がかなりかかること、栽培している野菜が少ないことなどから苗を買う方が良いような気もします。野菜の苗として現在ナス、ピーマン、トマト、キュウリ、西瓜を育てていますがナスはどうやら発芽したようで、ピーマンはまだ発芽していません。先週の土曜日にまいたキュウリの種が発芽したようで、今年は意外と早い感じです。同じウリ科の野菜でキュウリと同じ日に種をまいた西瓜はまだ発芽していないことから、キュウリの発芽が早いのでしょう。ナスやピーマンなどは発芽しても育ちがかなり悪いものの、キュウリは発芽後にすぐに大きくなることから、早めに畑へ移植することになりそうです。
キュウリの苗の移植 ― 2021年04月24日 13時29分45秒
自分で育てていたキュウリの苗ですが、双葉から本葉が出ている状態でまだ小さいものですが、自分の畑に移植しました。自分で苗を育てた場合、思ったほど苗が育たない傾向にあるし、どちらかというと畑に移植した方が良く育つことから、幾分小さい苗ながら畑に移植したものです。今年は何故か苗の育ちは悪く、どうしたものかという感じです。また、直まきしたトウモロコシの育ちも苗として育てている分もかなり育ちが悪く、かなり意外な感じです。幾分気温が低い感じはするものの、それほど寒いわけでもないことからいささか不思議ですが、やはり例年より気温が低いのかもしれません。
自家食用のキュウリなので苗は6本だけですが、6月下旬頃になると食べきれないほどの収穫となります。キュウリは育ちが早いことから、6本ほどの苗ですが、ほとんど毎日育ちを確認しないとすぐに大きくなりすぎることとなり、美味しいキュウリは食べれません。キュウリは植える苗の数が少ないことから我が家の畑ではトウモロコシと同じ畝に植えていますが、あまり影響はないようです。少ないキュウリの苗なので、畑に移植した後に虫に食われたりすると駄目になりますが、その場合は致し方なく園芸店から苗を買ってきて補充することになります。
何だか知りませんが何故か毎年苗の出来が悪くなるという感じで、今年の自家製の苗はほとんどがイマイチという感じでさっぱりです。ナスはせっかく発芽した苗が2本も虫で駄目になったようだし、ピーマンは発芽率が悪く、トマトは発芽したものの意外と育たないという感じだし、西瓜も種の半分程度しか発芽しないということで、どうしたものかという感じです。自家食用として趣味で野菜を栽培しているようなものなので、園芸店から苗を買い、畑に移植することになりそうですが、苗も高いし、しかも嫌いな接ぎ木の苗がほとんどなので、困ったものです。
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