ブロッコリーの収穫 ― 2020年11月29日 14時02分22秒
今年の10月はかなり寒かったものの11月になって暖かくなったことからブロッコリーが育ちすぎという感じとなっており、半分程度を収穫しました。今年の11月の気温は異常というほど暖かく、横浜では最高気温が25℃程度もあった日があり、晩秋というより残暑という感じでもありました。当然のことながら寒い日もあったもので、晴れにも係わらず13℃という日もあり、気温の変化の激しい月でした。快晴の日に気温が25℃もあると我が家のリビングの室温は29℃程度になることから、11月にも係わらず昼間は窓を開けて風を入れました。最も、窓を開けたのは3日ほどでしたが、11月の下旬になって室温を下げるために窓を開けたというのもあまり経験したことがありません。
11月の気温が高かったせいかブロッコリーの育ちが良すぎたという感じで、本来であればこの時期のブロッコリーは固く締まっているものですが、春先と同じような感じで幾分開き気味となっており、しかも例年以上に大きくなりました。このため、致し方なく(?)収穫したものですが、味はイマイチです。ブロッコリーは自分の畑と借りている畑に植えており、自分の畑は日当たりが悪いことから育ちが悪いものですが、今年は借りている畑のブロッコリーだけではなく、自分の畑のブロッコリーも大きくなっていたことから、少しだけ収穫しました。
ブロッコリーは比較的簡単に食べれる野菜で、我が家では茹でて甘みそで食べています。この時期であれば茎の部分も比較的柔らかく、茹でるとそれなりに美味しく食べれます。ブロッコリーは大きな茎の部分を収穫するとその横から幾分細い茎が伸び、そこに食べれる部分が付きますが、細いものは自分的にはあまり美味しいとは思いませんが、娘は孫たちの弁当のおかずとして重宝しているようです。最も、茎も大きく、収穫した後の処理はかなり大変だし、キャベツと違って茎の太さの割には食べれる部分が少ないとも言えそうです。しかし、収穫した後のブロッコリーを見ていると、かなり寂しい感じがします。
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