インゲンの収穫と今年の夏野菜2019年07月15日 15時22分00秒

今年の梅雨は例年以上に雨が多く、野菜の生育に影響が出ているような話もあり、野菜が高くなっているようです。家庭菜園という趣味半分の我が家の野菜ですが、それなりに影響があります。それでもインゲンが収穫の時期となっていることから、インゲンを収穫しました。インゲンにしろ枝豆にしろ、マメ科の野菜は茎が細い割には上に伸び、結果として倒れてしまいます。また、雨で泥が跳ね、豆が汚れることから、我が家ではインゲンにも枝豆にもマルチを使用しています。畝幅90cmほどの畝に2列に植えているもので、1つの植穴に3個の種をまいていますが、畝いっぱいに茎が伸びて倒れてしまいます。

倒れている茎や葉をかき分けながら実を探し、収穫しているものですが、インゲンは意外と茎が折れやすく、実と一緒に茎も取れてしまうことから、それなりに注意が必要です。注意していても茎が折れることから、2回目、3回目となるに従い収穫量は減るような感じもします。インゲンは筋があると料理するのに面倒ですが、我が家では筋なしのインゲンを植えているため、料理するのも簡単なようです。大きくなると幾分固くなることから、あまり大きくならないうちに収穫したいものですが、インゲンの育ちもかなり早いことから、どうしても遅れがちとなり、かなり大きなインゲンを収穫することになります。

ことしの7月は雨が多くてまともな晴れの日がないことから、西瓜の出来はかなり悪いようです。逆にキュウリはこの時期になると暑さに負けてしまうものですが、今年は暑くないため、我が家のキュウリは5月に種をまいたものも4月に種をまいたものも元気で、まだしばらくは収穫できそうです。また、トマトもなぜか例年以上に大きくなっており、わき目などを処理しなかったことから、畝いっぱいに茎が伸びています。茎が伸びるのは良いとして、トマトの茎は折れやすく、少しの風で折れてしまうことから、折れた茎の処理が面倒になりそうですが、仕方がありません。西瓜もトマトも出来はそんなに悪くはないものの、日照不足という感じなので、今年はあまり美味しくなさそうです。