2度目の苗作りのトウモロコシ2019年05月12日 14時47分26秒

現在ソラマメを収穫していますが、遠からず収穫も終了する予定であることから、収穫後にトウモロコシを植えるため、苗を作ることにしました。本来であれば横浜付近ではトウモロコシの種は4月初旬にまくもので、現在はかなり大きくなっているはずですが、今年は気温が低いせいもあってか育ちが悪いようです。このため、この時期に種をまくのはかなり遅く、収穫も8月になる可能性がありますが、自分の畑に植えるため、トウモロコシの苗を作っているものです。ソラマメの収穫が5月中旬頃には終わり、その後の畝をそのままにしておくと雑草だらけとなることから、トウモロコシを植えています。

5月中旬から6月にかけて種をまき、苗を育てて9月初旬頃までに収穫出来る野菜としてはマメ科の野菜がありますが、マメ科の野菜というのは連作の問題があり、連作とならないように考える必要があります。それに対してトウモロコシはイネ科の野菜であることから、連作について考慮する必要はありません。但し、この時期からトウモロコシを栽培すると収穫時に注意する必要がありますが、自分の畑で自家食用のため、幾分不味くても問題ありません。また、野菜を栽培していると、続けて野菜を栽培するのではなく、しばらく畑を休ませた方が良いとの話も聞きますが、基本的には有機栽培のため、あまり気にする必要はないと考えています。

とにかく固定資産税の高い宅地での野菜作りのため、どちらかというと土地を遊ばせて置きたくはないという考えもあります。また、野菜栽培時に畑を休ませておくのが良いというのは肥料の微量要素の問題もあるだろうと考えています。化成肥料を使った野菜作りでは、微量要素の肥料分が段々となくなり、野菜の出来が悪くなるのでしょう。しかし、有機栽培ということで、基本的には肥料は鶏糞のため、化成肥料と異なり、鶏糞の中に微量要素と呼ばれる成分も含まれているはずなので、特に意識する必要はないと考えています。トウモロコシの苗は今年は育ちが悪かったことから、トウモロコシの苗の育ち具合を見ながら、ソラマメを整理することになりそうです。