西瓜のネット張り2018年05月19日 13時41分13秒

気温が上がり暖かいというか暑くなってきたことから、自家製の苗を畑に移植した我が家の西瓜も茎というか蔓が伸びてきたため、西瓜の畝にネットを張りました。西瓜は長さ5m強、幅90cm程度の畝に5本の苗を植えているものです。本来は南北に作ってある畝の両端付近に苗を2本ずつ植える予定でしたが、予備の苗も孫息子のいたずらに耐え、何とか根付いたようなので、今年は5本の苗を植えました。予備として苗を育てているものの、使わないというのも勿体ないことから、駄目元といった感じで植えているようなものです。狭い畝で西瓜を育てていることから、畝から外に西瓜の茎や蔓が伸びないようにするために、畝の両側にネットを張っているものです。

西瓜は畝の両端から中心に向かって伸ばすとともに、茎の横から出てくる蔓はネットに這わせて上に伸ばす形です。使っているネットは長さ5m、高さ2m(1.8m?)のもので、畝の南北の両端に2本の支柱を立て、その支柱にネットを張ります。支柱は4本だけではなく畝の長さ方向を3分割する感じでそれぞれ2本の支柱を立てており、その支柱の高さ1m強ほどの位置に横に棒を通して支柱と固定しています。西瓜は蔓をネットに這わせていることから、実は地表の蔓に付くだけではなく、ネットの途中の蔓にも付くことから、地表から30cmほどの高さの場合、植木鉢を支える金具と小さなかごを利用して西瓜の実を支えてやります。

また、高さが1mほどの場所に西瓜の実が付いた場合、支柱に横棒として固定した棒に30cm角ほどのネットを紐を使って固定し、西瓜の実を支えてやります。西瓜という野菜はどちらかというと早く実を付けたものが大きくなる傾向にあるようで、どちらかというと地表の実が大玉となり、植木鉢用の金具で支えた実が中玉となるようで、小さなネットで支えた実は、小玉程度しかなりません。最も、1昨年の西瓜はかなり出来が良く、高さ1mほどの蔓に付けた実も大玉クラスとなったことから、もしかしたらしっかり支えてやれば実も大きくなるのかもしれません。近所の25㎡程度の畑(?)にも西瓜が4本植えてあり、自分の畑の西瓜と比較しながら見ていますが、ここの畑は横に柿と桃(らしい?)木があることから日当たりが幾分悪く、我が家の西瓜の方が出来は良いように見えます。最も、ここの畑の西瓜は小玉みたいなので、大玉を植えている我が家の西瓜とは比較にならないのかもしれません。