概ね終了となった今年の畑作業2015年11月29日 06時43分50秒

幾分遅くなっていましたが、施設の畑で菊芋を収穫して玉ねぎの苗を植えたことから、概ね今年の畑作業は終了となりました。里芋や長ネギ、秋野菜などの収穫は残っていますが、自家食用であることから1度に収穫することはなく、適宜食べる時に収穫するため、畑作業というほどのことはありません。最も、生姜の収穫が終了していなく、里芋もマルチを剥がす必要がありますが、生姜は半分収穫済みで、しかも残りは長さ1mほどしかないことから、大したことはありません。里芋のマルチは別に剥がさなくても良いようなものですが、マルチが残ったまま里芋を部分的に収穫するとみっともなくなることから、収穫前にマルチを剥がすことにしているものです。

2月中旬頃にサヤエンドウのネット張りから始まった畑作業ですが、11月下旬に玉ねぎの苗を植えたことでほとんど終了となり、しばらくは適宜野菜を収穫して食べることになります。今年の秋野菜は比較的出来が良く、白菜もキャベツも自分的にはまずまずの出来となっており、また、長ネギも今年は九条太ネギがしっかり育っていることから、これらの野菜を美味しく食べれそうです。ボランティアとして野菜を栽培している施設の畑でも、大根や白菜、ブロッコリーはしっかり育っており、キャベツはイマイチという感じがするものの、今年は虫に食われることも少なく、綺麗なキャベツとなっています。

まくのが幾分遅い感じがしないでもありませんが、施設の畑の苗は施設側で購入して植えたものであることから、こちらとしては何も言うことはありません。園芸仲間と共同で野菜を栽培している借りている畑の方もほうれん草や里芋、長ネギ、キャベツ、白菜、大根などの出来も良く、今年の野菜栽培としては自己採点では合格でしょうか。残りは11月中旬に植えた玉ねぎの苗が、無事に冬を越せるかどうかですが、こちらは冬の寒さにも影響されることから、来年の2月末頃にならないと分かりません。3月中旬から5月にかけてと、9月初旬から11月中旬までが1番大変な畑作業でしたが、今年もどうやら無事に終わりつつあるということのようです。