ソラマメの収穫2015年05月23日 06時06分56秒

幾分遅めながらソラマメを収穫しました。狭い畑での家庭菜園なので、1畝に植えていたソラマメですが、その後に植える予定であるトウモロコシの苗が大きくなり過ぎており、そろそろ枯れ気味となってきたことから、ソラマメを収穫して処理し、トウモロコシを植えることにしたものです。ソラマメという野菜は、自分的にはあまり好きな野菜ではないものの、一応季節の野菜であることや、義妹と娘たちの好物(らしい?)であること、冬から春に栽培する野菜であることなどから栽培しているようなものです。ソラマメはアブラムシが付くことから、残念ながら無農薬栽培はほとんど無理で、我が家の畑でも殺虫剤を使っています。

ソラマメという野菜は栽培が難しいということはなく、比較的栽培が易しい(と感じるが?)野菜ですが、アブラムシが付くことが最大の欠点(?)です。去年のソラマメは、下の方に比較的大きなマメが実り、喜んでいたものの実際に収穫してみると莢の皮の部分が厚く、豆は小さかったものですが、今年のソラマメは全体的に小ぶりだったものの、莢の部分の皮は薄く、マメが比較的大きいという感じで、茎のかなり上の方までしっかり実が付いていました。最も、1つ1つの実にはマメが2個ほどしか入ってなく、見た目は小さいマメでした。販売するのであれば見た目が小さいというのは良くないのかもしれませんが、自家食なので全く問題はありません。

長さ6m弱ほどの畝に2列にソラマメを植えていたものですが、今年はスーパーで使われている程度の籠一杯ほどの収穫量で、出来は良かったようです。ソラマメというのはサヤエンドウと違い、皮をむいて中のマメだけを食べるものなので、収穫後の処理もそれなりに面倒ですが、料理は連れ合いがやるため、他の野菜も含め、野菜を育てて収穫し、連れ合いに渡して終了、という感じです。今年は何故かアブラムシがかなり早い時期にソラマメに付いていましたが、例年ソラマメにアブラムシが付く時期には発生せず、なんだか意外な感じでした。ソラマメを収穫した畝は茎などを処理し、石灰を入れて耕したので元肥を入れ、幾分遅いもののトウモロコシの苗を植える予定です。

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