早生と中生の玉ねぎの種まき2013年09月22日 06時37分09秒

9月も中旬となったことから、玉ねぎの苗を育てるために野菜用プランターに玉ねぎの種をまきました。我が家では早生と中生の玉ねぎを栽培しており、しかも施設の畑の分も苗を育てていることから、早生も中生も玉ねぎの苗は450本ほど必要です。このため、30cm×40cmほどのプランターを6個使い、早生と中生の種をそれぞれ3個のプランターにまき、苗を育てています。種は1袋半ほど使っていますが、去年は早生の苗が不足したことから、今年は早生を2袋、中生を1袋半という形で使用しました。去年の種の容量を調べてみると早生は1袋3ml、中生は1袋4mlで、中生の方は1袋残していました。

今年は種を買う時、早生の方は容量が3mlであることを確認したものの、中生の方は同じ品種だったことから去年と同じ容量だろうと考え、確認せずに買いましたが、袋を開けてみると去年より何となく少なく、念のために確認してみると、今年は容量が3mlに減っていました。アトンという品種でタキイの種ですが、価格は去年と同じということで、いつの間にか容量的には3割以上の値上げになっていました。今年は円安方向で2%の物価上昇を目指すという政府方針があることから、値上げがやり易いようであり、価格だけではなく容量を減らすという方向の実質的な値上げも横行しそうなので、買う時にしっかりと確認が必要なようです。

野菜の苗作りでは、肥料は少なめで良いという話があるものの、玉ねぎの苗ではそれなりに肥料が必要です。肥料が少ないと苗の育ちが悪く、まともに育ちませんが、発芽した後、苗の育ちが悪ければ化成肥料を追肥という形で入れてやればある程度は育ちます。我が家の場合、プランターの土は入れ替えないことから、鶏糞と化成肥料を少々入れ、元肥としました。鶏糞は一部使用していたものを使いましたが、水分を含み、べちゃべちゃになっており、扱いが大変でした。鶏糞は乾燥した状態では扱い易く、肥料としても安くて効きが良くて便利ですが、水分を含むと柔らかく固まり、臭いもきつくなってどうにもならなくなります。このため、袋を開けたら使い切るのが良いようです。

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