枝豆の収穫 ― 2013年08月03日 06時27分20秒
幾分早いと思いつつ枝豆を収穫しました。この枝豆は、玉ねぎを収穫した後の6月に種をまいたもので、8月下旬頃までに全てを収穫し、その後に秋野菜を植える予定です。枝豆はサカタのタネの茶豆と、タキイの怪傑黒頭巾という黒豆の種をまきましたが、茶豆の方は発芽率も悪く、育ちも悪いようで、失敗です。特に日当たりが幾分悪い方に植えた部分の出来が悪いようですが、日当たりが悪いといっても夏なので、影になるほどのことはなく、どちらかというと水分が多いという感じですが、育ちに差が出ています。去年までは黒豆を栽培していたものですが、茶豆の方が美味しいという話もあり、今年は茶豆も植えたものです。
枝豆はカメムシがつき、マメの中身を吸い取ってしまう傾向にあることから、種をまいてある程度大きくなるまでネットを被せていますが、今年の枝豆は比較的しっかり育ったようです。去年までは収穫時期になると茎が倒れていましたが、今年は倒れず、しっかり育っています。最も、去年は1ヶ所に2個の種をまいていましたが、今年は3個の種をまいたので、その分茎が多く、倒れ難くなったのかもしれません。収穫量も増えることを期待しましたが、思ったほどのことはなく、2個の種をまいた去年と同程度、という感じです。おまけに今年の枝豆は実が入っていないものもあり、出来としてはイマイチのようです。
塩茹でにして食べてみましたが、流石に新鮮な枝豆は美味しく、冷凍の枝豆とは雲泥の差がある、という感じです。長さ6mほどの1畝に植えただけですが、晩酌をしないことから毎日枝豆を食べるほどのことはなく、おまけに比較的短期間で収穫する必要があることから、半分程度は娘に届けたり、近所に差し上げたりすることになりそうです。家庭菜園という感じで狭い畑で野菜を栽培していますが、自家消費しきれない野菜が収穫出来たり、逆に近所に差し上げるのに不足したり、おまけに出来が悪くて近所に差し上げられなかったりと、種々と面倒なことも出てきますが、ある意味、それも面白いものです。
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