今年もトウモロコシの畝作り2013年03月30日 06時29分19秒

3月も終わり近くになったことから、今年もトウモロコシの畝を作りました。去年までは狭い畑なので、トウモロコシは1畝だけに作っていましたが、今年は借りている畑の方でも1畝作ることとし、2畝栽培することになりそうです。借りている畑の方は長ネギを植えていた畝で、長ネギを全て収穫し、苦土カルを入れて耕しました。鶏糞主体の野菜作りなので、石灰は不要と思うものの、一応苦土カルを入れていますが、借りている畑の方は酸性土の気配もあり、もしかしたら少し多目に石灰を入れた方が良いのかもしれません。借りた畑に植えた玉ねぎの育ちが思った以上に悪いことから、酸性土である可能性が高いような気もします。

我が家の畑の方は白菜を植えていた畝で、冬に日当たりが悪い場所があることから、まともな白菜として育たなかったものが残っており、花が咲くような芽が出て連れ合いが菜花という形で収穫し、食材としていました。菜花など食べる気はしませんでしたが、食材として出されると意外と柔らかく、普通に食べれる感じです。菜花として食べる部分は良いとして、茎がやたらと大きくなって伸びており、取り除いた後の処理が面倒でした。我が家の敷地は東側が川、西側が道路という感じで、去年まではトウモロコシは東側に植えていましたが、ハクビシンが川側から畑に来る気配があり、ここ数年、ハクビシンにトウモロコシを荒らされることから、今年は道に近い西側の畝に植えることにしました。

ハクビシンが畑に来るのは深夜から早朝なので、住宅街の道を通る人はほとんどなく、道側の畝にトウモロコシを植えても余り影響はないとは思うものの、一応街路灯もあり、道側の畝の方が明るいことから、お試し的にやってみるものです。トウモロコシは夏の野菜ですが、4月初旬から中旬にかけて種をまく必要があるようです。5月初旬頃までがギリギリという感じで、それより遅れるとまともに収穫出来ないような感じがします。4月には夏野菜を種々と植えることから、我が家ではトウモロコシは4月の初旬に種をまくことにしていますが、かなり早めに収穫が終了するため、暑い時期に後処理が必要となります。最も、そのままにしておけば茎は枯れることから、幾分みっともないことを承知であれば、8月末頃に処分すれば問題はありません。