エダマメの部分収穫 ― 2011年08月15日 08時10分35秒
エダマメを味見を兼ねて部分的に収穫しました。エダマメなんて根ごと収穫して枝付きとするのが普通のようですが、我が家のエダマメは売っているエダマメの2倍以上も実が付いている感じで、早く花が咲いた部分のエダマメは固くなっており、遅かった部分は小さな豆で食べるには早そうなことから、大きめの固い豆を選んで収穫したものです。エダマメは去年も植えたものですが、去年は発芽率も悪く、また育ちも悪くてまともな豆が収穫出来なかったことから、今年は栽培を止めようかと思ったものの、再挑戦という形で栽培してみたものです。去年は花が咲いた頃、カメムシが多くいたことから、今年は種をまいた後、ネットを被せました。
その結果、発芽率も100%という感じで文句なしでした。また、カメムシが付くこともなく花が咲き、ネットの最上部まで茎が伸びてきたことから、ネットを外しました。使った種は去年と同じでタキイの「怪傑黒頭巾」という黒豆ですが、どうやら去年はまいた種が鳥に食われ、しかも早い時期にカメムシが付いたことから育ちも悪くなり、全く駄目だったようで、ネットを使ったことが正解だったようです。但し、40~50cmほどの高さまで伸びた茎ですが、何故かひ弱いという感じ倒れてしまい、見た目がイマイチです。マメ科の野菜は肥料過多だと茎だけが伸び、実が付かないという話もありますが、我が家のエダマメの場合、茎は伸びているものの、実は普通のエダマメの2倍程度は付いており、肥料過多ということではなさそうです。
何故かは不明ですが、蔓なしインゲンも似たような形となっており、紐などを張って茎が倒れないような対策を行う必要があるのかもしれません。来年はこの辺のことも考えて栽培したいものです。収穫したエダマメを茹でて食べてみると抜群の美味しさです。売っている冷凍物のエダマメなど、まずくて食べる気がしませんが、我が家のエダマメは美味しくてデザート代わりに食べました。残念ながら酒は飲まないことから、酒のつまみにはなりませんが、これだけ美味しいエダマメだと、文句なしという感じです。8月下旬に残っているエダマメは全て収穫することになりそうですが、これだけ美味しいと収穫するのが楽しみです。
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