キャベツの苗作り ― 2011年08月09日 13時12分02秒
キャベツの苗を作るためにポットに種をまきました。種は1昨年から使用しているもので、去年も使ったものですが、冷蔵庫で保管していたことや、アブラナ科の野菜の種は比較的長持ちすることから、今年も同じ種を使用しているものですが、アブラナ科の野菜の種は数が多く、使いきれないとい面もあります。今年は新しい種を買ったものですが、結局古い種を使うことになりました。ポットは21個使用し、1つのポットに種を2個まき、2個発芽した場合には分割する予定です。我が家で植えるキャベツは24個ほどなので、全てが発芽すると苗の数が余りますが、園芸仲間にキャベツを植える人がいることから、余った分は誰かに差し上げる予定です。
種をまく時期を見ると、横浜辺りはどちらかというと暖地なので、9月上旬頃として指定されていますが、9月上旬の種まきでは遅すぎ、収穫が年明けになることから、幾分早めに種をまいています。最も、種を早くまいたからといって必ずしも収穫が早くなるわけではありませんが、苗の育ちが遅いと年内には収穫出来ないことから、少し早目に苗を作っています。しかし、この時期に種をまくと虫の食害に遭うことも多く、それなりに注意が必要です。キャベツの場合、蝶とナメクジが敵(?)ですが、ナメクジは白菜の方が好みのようで、白菜ほどの被害はありません。苗作りは種をまいて1ヶ月弱ほどですが、この間はネットを被せて虫除けとするとともに、毎日の水やりが必要となります。
キャベツは白菜ほどではありませんがそれなりに栽培は難しく、畑に苗を移植しても、簡単には大きくなりません。我が家では意外と栽培に苦戦している(?)感じで、大きさがイマイチです。多分、肥料のやり方に問題があると見ていますが、しばらくは試行錯誤ということになりそうです。また、キャベツが大きくなるのは気温がある程度下がってからという感じなので、早めに畑に移植しても早めに収穫出来るわけではありません。もしかしたらこの辺はキャベツの品種によるのかもしれませんが、悩む処です。以前はタキイではネットで注文すると送料が無料だったものですが、現在は有料となっており、タキイに直接注文することも少なくなったことから、対応が難しくなりました。種の品種を揃えている園芸店を探し、早生系のキャベツの種を購入するしかないのでしょう。
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