春野菜の種の準備 ― 2010年01月18日 09時15分19秒
春野菜の苗を3月初旬頃から育てる必要があることから、そろそろ春野菜の種を準備することにしました。去年までは野菜の種の種類は気にせず、苗を育ててスーパで売っている程度の大きさまで野菜を育てることを主体に考えていましたが、そろそろ種の種類についても気を配り、自分が美味しいと感じる野菜を栽培したいと考えたものです。どちらかというとスーパで売っているような香りが無く、季節感の感じられない野菜より、香りが強くて季節感の感じられる野菜の方が好みのため、そのような野菜の種を選び、栽培したいと考えています。この手の野菜は一般人(?)には好まれないし、園芸店の種ではこの辺の情報が不明のため、タキイとかサカタの種に直接注文することにしたものです。
このため、タキイとサカタの種にカタログを申し込み、カタログを入手しました。野菜の種のカタログのつもりでしたが、花の種や花の苗などが半分以上で、ちょっと期待外れです。おまけにサカタの種はカタログの到着も遅く、しかもカタログの中は花の種や苗が主体という感じで、かなりガッカリです。たいした量を買うわけでもなく、無料で送付されたカタログなので、贅沢は言えません。春に栽培する予定の野菜はトウモロコシ、キューリ、ジャガイモ、インゲン、エダマメ、ナス、トマト、シシトウ、カボチャ、メロン(ウリ)、長ネギ、ゴーヤなどで、ついでに少し変わった朝顔の種も入手する予定です。
ジャガイモは種イモなので近くの園芸店で購入する予定で、去年の種が残っているキューリ、インゲン、ナス、トマト、カボチャ、長ネギは去年の種を使用する予定です。1袋の中の種の数が多い野菜は園芸仲間と分ける可能性があることから、来週の日曜日の会合で仲間と相談し、注文する野菜の種を決めることになります。ネットで注文する予定なので今月中に種を注文し、2月中に種を入手して3月初旬頃からポットに種をまき、苗を育てて4月末から5月初旬に畑に移植するというのが春野菜の栽培予定です。問題は気温が低い春先に、上手く野菜の苗を育てれるかどうかですが、種々と考えてやってみるしかありません。
ジャガイモは3月初旬には植えたいと考えていることから、2月中旬頃から畑の準備を始め、遅くとも3月末までには秋に植えた野菜は総て収穫することになります。育ちが悪かったキャベツやほうれん草などは春に大きくなることが予想されますが、春のほうれん草は美味しくないし、キャベツも花をつけてしまうことが多いことから、未練を残さず(?)畑から削除する予定です。白菜もキャベツも出来が悪かったにもかかわらず、連れ合いがかなり収穫してしまったことから畑には野菜が少ない状態であり、今年は早めに畑を耕すことになりそうです。節分頃までは寒さが厳しいことから畑作業は休止状態ですが、遠からず今年の野菜作りが始まります。
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