2025年4月の発電量2025年05月05日 11時48分55秒

5月のゴルデンウィークとなり、関東地方では過ごしやすい気温となっています。我が家の庭というか畑にして野菜を栽培している場所も今の時期が1年で1番過ごしやすい時期です。日当たりの良い場所でも暑いというほどのことはなく、ヤブ蚊もいないため、のんびりとした形で畑仕事も進みます。最も、今年はトウモロコシの発芽が悪く、半分程度しか発芽していないため、まともに食べれそうにもありません。例年だと9割程度は発芽するので予備の苗は作らなかったことが結果的に失敗だったようです。特にトウモロコシは栽培する人が少なくなっているようで、園芸店で苗も販売していないことから、今年は諦めるしかないようです。

4月の関東地方の天気は比較的良く、快晴:8日、晴れ:8日、晴れ/曇り:2日、曇り:4日、雨:8日といった感じでした。どちらかというと幾分雨が多めだったものの、天気が良い日と悪い日がはっきりしていたような月だったようです。我が家の太陽光発電量も413 Kwhr と、期待値である350 Kwhr をオーバーしており、まずまずの発電量です。また、4月の我が家の消費電力は338 Kwhr となっており、消費電力より発電量が多いことから、微小ながら発電設備として稼働した、とも言えそうです。

発電量413 Kwhr に対して電力会社への売電量は257 Kwhr で、発電量の62.2%であり、自分的には売電量が多いとは思うものの、売電量を減らすために昼間に使用する電力を増やすのは筋違いと考えており、致し方ありません。最も、7月から9月にかけて今年も猛暑になると予想されることから、遠からず使用電力が増加すると予想しており、憂鬱になります。アメリカのトランプ大統領の政策から考えるとこれから3年程度は地球温暖化が進むとも思われることから、こちらも憂鬱になります。

2025年3月の発電量2025年04月15日 12時32分35秒

今年の3月の関東地方は初旬から雨が多い月で、1ヶ月でみても雨が多い月でした。2020年~2024年までの5年間を平均しても1ヶ月の雨の日は6.4日ほどに対し、3月は11日も雨が降り、平均の2倍近い雨の日という感じです。最もここ3年で見ると雨が増加している気配もあり、従来と気候も変化しているのかもしれません。ということで3月は快晴:6日、晴れ:10日、曇り:4日、雨:11日といった感じで、天気が良い日と天気が悪い日が多いという感じで、気象的に見るとあれた月だったとも言えそうです。

雨の日が多かったものの天気が良い日も多かったことから我が家の太陽光発電量もまずまずといった感じで375 Kwhr と、期待値である350 Kwhr を超えた値となりました。自家消費電力が353 Kwhr と発電量より少なく、結果として売電量が243 Kwhr、電力会社から買った電力量が221 Kwhr で、発電量の64.8%も売電した上、売電量が買電量より多いという結果となりました。春や秋の日は昼間に使用する電力量も幾分少なめであることから、こんな結果となります。また、OMソーラの装置を改造したことにより使用電力が減少している傾向もあり、売電価が高い時期に改造していればという感じはしますが、OMソーラ側の改良時期もあり、致し方ありません。

電気代もガス代も値上がりしており、光熱費も高くなりましたが、売電単価が上がるという話はないし、なんだかなあ、という感じはします。設備を設置して15年ほどですが、秋の快晴の日の発電量が落ちている気配はあるものの、年間で考えると発電量が減少している感じはしないので、このまま設備投資を回収出来るほど発電してほしいものです。最も、発電量が落ちたら設備を廃棄することになりますが、その辺の費用まで考えると、設備費用を回収出来るのかどうか不明は気もします。

2025年2月の発電量2025年03月05日 10時49分41秒

今年の関東地方の2月は天気が良く、おまけに(?)月末には5月頃の気温と言われるほどの暖かさだったものの、3月になって急激に寒くなり、4日から5日にかけて大雪との予報も出され、JRや高速道路では計画的な欠航や道路閉鎖が予想されていました。幸いなことに気温が予想されたほど下がらなかったようで雪ではなく雨だったことから、現在は平常通りの運行のようです。異常気象、異常気象という報道を良く聞きますが、平常が何なのか異常とは何なの分かりにくくなってしまっているようです。それにしても今年の場合、5月頃の気温の日があって、数日もせずに真冬の気温の日になるなんて、体調もおかしくなるはずです。

今年の2月の横浜付近の天候は快晴:13日、晴れ:8日、晴れ/曇り:3日、曇り:3日、雨:1日といった感じで、まともに雪や雨も降らず、太陽光発電にとって有り難い月でした。我が家の太陽光発電量も413 Kwhr と期待値である300 Kwhr を大幅に超えた値でした。おまけに我が家の消費電力は335 Kwhr で、売電量が283 Kwhr、買電量が205 Kwhr と、2月にしては珍しほどの発電量で、消費電力よりも発電量が大幅に多い月というのも珍しいもので、それが春の3月から5月にかけてではなく冬の2月というのも意外な結果です。

地球温暖化という話もあることから、我が家で太陽光発電設備を設置した後の2月の発電量を調べてみると、2010年~2014年頃は毎月300 Kwhr、2015年~2019年頃は330 Kwhr 程度、2020年~2024年頃は350 Kwhr 程度となっており、発電量は順次増加している傾向にあります。普通に考えれば経年変化で発電量は減少しそうなものですが、意外な結果です。太陽光パネルが低温に対する耐久力があるのかそれともパネルの経年変化対応以上に地球温暖化が進展し、気温が上がっているのかでしょうか。猛暑日の増加だけではなく、当然のことながら冬の気温にも影響があるということでしょう。

2025年1月の発電量2025年02月06日 11時57分17秒

この冬1番の寒波襲来ということで我が家でも寒さに震えていますが天気が良いだけましかもしれません。日本海側では大雪が降っているようで、大変な状態のようですが、なんとなく申し訳ないような気もします。我が家の場合、天気が良ければ室内は暖かいし、自家発電のため、昼間は安い電気を使って炬燵で丸くなっているようなものです。日本海側に住んでいる人には申し訳ないようなものの、1月の関東地方の天気は良く、快晴:11日、晴れ:9日、晴れ/曇り:3日、曇り:7日、雨:1日といった感じで雨や雪も降らず、太陽光発電にとって比較的良い月でした。

このため、我が家の発電量も12月としては多く384 Kwhr と、期待値である300 Kwhr を大幅に上回りました。また、売電量は245 Kwhr で発電量の63.8%とこちらも多く、買電量が250 Kwhr であったことから、ほとんど同一となりました。冬の時期に電力会社から買った電力量と売った電力量がほとんど同一というのもかなり珍しい月です。電力会社としては1月の売電量は比較的少ないはずなので、あまり嬉しくはないのかもしれません。我が家としても現在は安い単価で電力会社に買い取られていることから、売電量が増えてもあまり嬉しくはありません。

我が家の太陽光発電設備は設置から15年ほど経過しており、最初の予定ではこの辺で設備投資額を回収出来るはずでしたが、最初の予想から売電単価が半分程度に下がっていることから、設備費を回収するのは当分先になりそうで、装置寿命までに回収出来るのかどうか、疑問になってきました。また経年変化とともに1日の発電量も減少している気配がありますが、微妙な感じもします。9月から11月にかけての秋の快晴の日の発電量は15~20%近く落ちている感じですが、3月から5月にかけての発電量はあまり変化はなく、1年間の発電量としては大きな減少は見られません。いずれにしろ、装置寿命が来る前に設備費を回収したいものです。

2024年12月の発電量2025年01月13日 11時41分48秒

一昨年から体調が悪く、このブログも更新を停止していましたが、太陽光発電量を記載していることから興味が持っている人がいるかもしれないと考えて、また発電量などを記載することにしました。元々は野菜作りを主体としていたものですが、体力的に無理となったことから、太陽光発電量を含め、雑談的な形のブログとしての再開です。また、我が家の太陽光発電設備は2009年の年末に設置したものであり、15年ほど経過しており、装置寿命が20年ともいわれていることから、経年変化的な発電量の減少についても参考になるのかもしれません。

2024年12月の横浜付近の天気は快晴5日、晴れ:14日、晴れ/曇り:8日、曇り:4日といった感じで、雨や雪の日が1日もありませんでした。日本海側が大雪の年は太平洋側は快晴や晴れの日が多く、ある意味では申し訳ないような感じもします。このため、発電量も多く、395 Kwhr でした。冬の時期なので期待発電量は300 Kwhr ですが、雨の日が1日もなかったこともあり、期待値を大幅に上回っています。おまけに電力会社への売電量が271 Kwhr に対し、電力会社からの買電量は207 Kwhr と売電量が大幅に多くなっており、意外な結果となりました。我が家の太陽光発電では、春の4月から5月には売電量が多くなるものの12月にこんな結果になるのは予想外です。

経年変化による大陽光発電量の減少ですが、秋から冬にかけての発電量が減少しています。快晴の日の1日の発電量ですが、以前は18 Kwhr ほどあったものですが、現在は15 Kwhr ほどと2割弱も減少しています。本来であれば1ヶ月の発電量も減少しそうなものですが、現在までは思ったほどの減少はありません。12月の発電量で考えると快晴の日が5日であることから15 Kwhr 程度の発電量の減少となっており、他の日の発電量が減少していれば、全体として2割弱程度は減少しそうなものですが、数年前の発電量と比較しても大きな変化はなく、こちらも意外な感じです。

2024年2月の発電量2024年03月04日 16時09分56秒

今年の関東地方は気温の変化は大きいものの晴れの日が多く、太陽光発電にとって比較的よい状態です。日本海側が大雪となる年は、関東地方は快晴や晴れとなる日が多く、ある意味では日本海側と太平洋側の天気は裏腹の関係があるようで、申し訳ない気持ちがしないでもありません。今年の2月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:5日、晴れ/曇り:1日、曇り:6日、雨:8日といった感じで、比較的雨は多かったもののその分、快晴の日も多かったようです。快晴の日の1日の発電量も秋より幾分多めとなりつつあり、我が家の場合、秋の快晴の日の発電量は16 Kwhr 程度に対し、2月頃には18 Kwhr 程度となっています。

ということで今年2月の我が家の発電量は304 Kwhr と、期待発電量である300 Kwhr に届きました。今年の2月は閏年であることから29日と、例年より1日多いため、その分、発電量も増えているようです。発電量304 Kwhr に対して電力会社への売電量は197 Kwhr となっており、発電量に対して64.8%となりました。安い単価で電力会社へ売電していると考えると複雑な気持ちです。電力会社からの買電量は220 Kwhr となっており、流石に2月は売電量より買電量の方が多くなりました。我が家はOMソーラというタイプの家で2階の軒下で取り込んだ空気を屋根の集熱パネルで温め、床下に送って家全体を温めるものであることから比較的使用電力量は多いものですが、2年ほど前に改造したことにより使用電力がかなり減りました。最も、買電単価が安いことから、夏も冬も天気がよい日の昼間は電力をなるべく使用するようにしています。

以前は体力維持のため、毎日1万歩ほど歩いていましたが、結果として体力維持にあまり効果が感じられなかったことから、現在は歩くのは5千歩ほどに減らし、その分、ゆるめのトレーニングを行っています。以前はバドミントンや卓球をやっていたもののコロナの感染拡大でこれらがほとんど出来なくなり、結果としてトレーニングをやらなくなったことからあっという間に体力が落ちたようです。しかし、運動をやらないのにトレーニングだけをやるというのもモチベーションが上がらないことから、現在は従来より軽めのトレーニングをやっていますが、体力が元に戻ることはなさそうです。別に長生きをしたいわけではなく、ピンコロが目標ですが、安楽死的な形で死ぬのも簡単にはいかないようです。

2023年4月の発電量2023年05月05日 17時04分16秒

2023年4月の横浜付近の天気は例年並みといった感じで、幾分雨の日が少なかった程度でした。それでも我が家の発電量は意外と多く、去年と同じように今年も前半は発電量が多いような感じです。4月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:9日、晴れ/曇り:4日、曇り:4日、雨:4日といった感じで、特に晴れの日が多かったわけでもなく、また、雨や曇りの日が多かった感じもしません。4月の我が家の太陽光発電量は420 Kwhr と、期待値である350 Kwhr をかなりオーバした結果となりました。ここ数年の発電量を見てみると、地球温暖化の影響もあってか3月、4月の発電量が増加しているような気配があります。5月初旬のこの時期、日本の各地で夏日になっているという話もあり、やはり温暖化の影響が出ているとしか思えません。

発電量が420 Kwhr だったのに対し、我が家の4月の消費電力量は309 Kwhr と、発電量に対して73.5%ほどと、かなり少なくなっています。このため、電力会社への売電量は281 Kwhr と、発電量の66.9%ほどにもなっています。3月中旬頃から5月中旬にかけて、比較的涼しいことから、この時期の関東地方の消費電力は少な目という話もあり、特に休日の昼間は消費電力が減少し、大規模な太陽光発電所に対して発電を制限しているとの話もありますが、我が家の発電量と消費電力を比較してもその傾向が見えます。4月の場合、売電量が281 Kwhr に対して電力会社から買った電力量は170 Kwhr となっており、100 Kwhr もの差が出るのはかなり珍しい月です。

ウォーキングの方は体力的にかなり厳しくなってきており、どうしたものか悩み中です。一応4月は朝夕の2回ウォーキングしたのが19日、1回だけだったのが10日、行かなかったのが1日という結果ですが、残念ながら現在の1回6千歩弱というウォーキングは無理になりつつあります。男性の健康寿命は72歳という話もありますが、自分の年齢はこれをかなり超えており、5千歩弱のウォーキングが無理になるのも仕方がないのかもしれません。しかし、歩かないと体力はすぐに落ちるだろうし、途中で何度か休憩しつつ歩くというのもイマイチの感じがするし、どうしたものか悩む処です。