2025年8月の発電量 ― 2025年09月14日 15時17分16秒
関東地方の今年の8月は7月と同じように猛暑という感じで、暑い日が続きました。地球温暖化の影響で、ついに日本も亜熱帯になりつつあるのかもしれません。関東地方だけではなく北海道でも気温が30℃を超える日が珍しくないようで、これからどうなるのか心配な気もします。最も高齢であり先が長くないことから、心配してもどうにもなりません。今年の8月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:12日、晴れ/曇り:4日、曇り:2日、雨:4日といった感じで気象状況としては例年並みといった感じでしょうか。我が家の太陽光発電量も434 Kwhr と、期待値である400 Kwhr を少しオーバーした程度でした。
高気温の猛暑日が多かったことから電力会社への売電量は163 Kwhr と、発電量の約37.6%と通常の月と比較すると20%弱も少ない感じで、昼間はしっかり自家消費した結果、ということでしょうか。気温が30℃を超えるような日の昼間はクーラーが効いた部屋にいないと呼吸困難になるような気がするし、自家発電で昼間の売電単価は安いことから売電するより自家消費した方がましです。このため、去年あたりから夏の昼間はクーラーを動作させています。最も、暑い日は昼間だけではなく夕方から就寝する頃までクーラーを使用しているため、8月から9月にかけて、我が家の使用電力量はかなり増加しますが致し方ありません。
2000年頃からの地球温暖化について、中国での炭酸ガスなどの温暖化関連ガスの排出増加が影響していることは間違いありませんが、今後はインドでの排出量が増加するという話もあります。中国については日本から製造業が中国に移転したことで製造業が発展したものであり、今後は日本からインドへ製造業が移転することはないため、温暖化関連ガスの排出量も増加しないだろうという話もあります。いずれにしろインドで工業が発展するのは間違いないだろうから地球温暖化関連ガスの排出量も増加するだろうし、海水の温度も上昇し、下手をすると台風の発生件数も増加する可能性がありそうで、いささか心配ではあります。
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