2025年7月の発電量2025年08月24日 15時31分59秒

関東地方は7月も酷暑という感じで暑い日が続いています。暑さにダウン寸前となっていることからブログも8月末になりつつあり、8月分と同時となりそうで、いささかまずい状態です。今年の7月の横浜付近の天気は快晴:13日、晴れ:9日、晴れ/曇り:3日、曇り:3日、雨:3日といった感じで梅雨末期の7月としては雨が少なく、その分、気温が高かった訳で、昼間クーラを使用したことから自家消費分も多く、結果として売電分が少なくなりました。最も、売電価格は1 Kwhr あたり8.5円だし、それに対して買う電力は25円程度になることから、発電分はなるべく自家消費した方が経済的に有利です。

ということで7月の我が家の太陽光発電量は471 Kwhr と、期待値である400 Kwhr を大きく超えた値となり、発電量としては悪くなかったものの、その分自家消費量も多く、電力会社への売電量は239 Kwhr と発電量の50.7%ほどしかなく、これまでの月と比較して少なめとなっています。亜熱帯になりつつあるという日本であるし、高齢となって体力も落ちていることから、致し方ありません。それにしても気温が35℃にもなると息苦しくなり、クーラの効いた室内で何もせずに半分寝ているしかない状態です。

東京(?)の7月の平均気温は1955年から1995年までの40年間にほとんど上がらなかったにもかかわらず、1995年から2025年までの30年に5度近くも上がったという話もあるようです。1995年から2025年というと中国の炭酸ガスの放出量が大きく増加しており、これが日本に大きく影響しているとも考えられます。中国は1990年頃から工業化が進展し、現在は世界の工場ともいわれる状態ですが、過剰生産というかたちで政府の補助の元、鉄鋼やEVなどを増差しているようで、高速鉄道や高速道路を必要以上に延長し、開業出来ない高速鉄道の駅もあるという話もあります。中国の国内問題で済めばそれはそれで良いとは思うものの、地球温暖化ガスの放出量とか原価を無視したような価格での製品の輸出とか、他国に把手迷惑至極な話です。