ソフトバンクグループの買い建て2022年08月30日 11時30分01秒

先週末にアメリカのダウ平均が1000ドルほどと大幅に下げたことから、月曜日の日経平均も大きく下がると予想し、ソフトバンクグループ(9984,以下SBG)の株価も下がるだろうと考えて、株価が下がったら買うつもりでいました。予想通りに200円幅で株価が下がったことから5485円で買い建てしました。自分が買った頃の株価は5495円近辺であり、10円低い5485円では買えないだろうと予想していたものですが、何故かあっさり買えたようです。

考えてみれば5400円台の株価であることから、10円幅というのは株価に対して0.2%ほどしかないことや、SBGという株は株価の変動が大きく、売買高も多いことから、この程度の幅であれば株価が変動しても不思議はありません。また、零細投資家なのでSBGを千株単位で買うほどの資金量はなく、買ったのは数百株程度なので、10円幅での買い値の差というのは数千円ほどのため、あまり影響はないとも言えます。今回の買い建ては、株価が下がったことから行ったものですが、仮に株価が上がった場合、売り埋めするのかどうか考慮中です。

今年もそろそろ9月となることから、零細投資家ながら税金対策を考えています。今年の投資は比較的上手くいき、7桁近くの売却益となっており、評価損状態の持ち株を売って損を確定させ、通算で売却益を減らしたいと考えています。SBGは持ち株ですが数年前、株価が10600円ほどとなったことがあり、この時は持ち株を売り損ねてしまい、あっさり元の株価である5000円近辺まで戻りました。この頃に部分的にSBGの評価益を確定させるため、一部の持ち株を売って同じ株価付近で買い戻すという処置を行いましたが、一部で大失敗をしてしまいました。このため、SBGの持ち株の一部の買値は7000~9000円となっており、大幅な評価損状態です。これらを売って今回買い建てした株を現引きすればかなりの額の売却損が確定します。このため、SBGの株価を見ながらどうするか、考えるつもりです。