中生玉ねぎ苗の植え付け2019年11月03日 14時39分04秒

例年だと11月中旬に畑へ移植する玉ねぎの苗ですが、今年は早々と畑へ移植しました。結果的には慌てることはなかったものですが、今年は玉ねぎの発芽率が悪く、自家製の苗では不足しそうだったことから、苗を売っている園芸店の予定に合わせたため、みたいなものです。苗を買う予定の園芸店では、11月9日に早生の苗を売るとのことだったことから、この日に合わせて不足分の苗を買う予定にしていたものですが、どうやら早生も中生も自家製の苗で足りるようです。しかし、早生の苗を植える予定の畝にはまだサツマイモが植えてあり、サツマイモの収穫はなるべく遅らせるため、サツマイモを収穫した後に早生の玉ねぎ用畝を作る必要があります。

また、玉ねぎは自分の畑だけではなく借りている畑にも植えることから、そちらも植えるための畝作りが必要で、早生用玉ねぎの畝は作ったものの、中生用の畝は落花生を収穫した後の畝のため、まだ作っていません。これらのことから自家製の中生の苗を早めに植え、不足分を園芸店から買う予定でしたが、実際に植えてみると自家製の苗がほとんどぴったりという感じで、中生の苗は買う必要がなくなりました。今年の自家製の苗は発芽率が悪かっただけではなく育ちも悪く、例年以上に細い苗ですが、プランターで育てていても畑に移植しても同じだろうと考え、早々と畑に移植したものです。

根付くまでに1週間程度はかかりそうですが、流石に11月になったことからそんなに暑い日が続くとも思えないし、本格的に寒くなる前に苗が根付いた方が良いと考えています。苗を植えるのが早すぎたり、苗が大きすぎたりすると、春になってトウが立ちやすいという話も聞きますが、自分の経験から考えるとそうでもなく、どちらかというと追肥が不足するとトウが立つような気がします。今年は元肥を少な目とし、鶏糞を例年の半分程度にしてみました。このため、例年以上に追肥に気を遣うことになりそうですが、その辺はしっかり考えたいものです。これから1週間ほどで借りている畑での畝作りや、自分の畑でサツマイモを収穫して早生の玉ねぎの苗を植えることになりそうで、かなり忙しくなります。