白菜の種まき ― 2019年09月14日 15時19分14秒
大根と小カブの種をまき、借りている畑の白菜とキャベツを植えるための畝整備を行いましたが、自分の畑に白菜の種をまきました。以前は借りている畑でも白菜の種をまいていたものの、育ちがイマイチという感じであることや、借りている畑は園芸仲間と共同で野菜を栽培していることから、現在は借りている畑の白菜は、苗を買ってきて植えています。自分の畑もどちらかというと苗を買って植えた方が良いとは思うものの、苗を買う近くの園芸店ではかなり農薬を使っているような感じで、買ってきた苗のポットにも農薬の臭いがすることから、あまり苗を買う気にはなりませんが、今年はキャベツの苗は買ってくることになりそうです。
最も、種をまいて育てている白菜やキャベツ、ブロッコリーなどの苗は無農薬で育てると虫に食われてまともに育たない傾向にあり、苗が小さい間は農薬を使うのも仕方がないのかもしれません。白菜の種まきには幾分遅い感じで、この時期に白菜の種をまき、発芽しなかった場合や虫に食われてしまった場合、白菜の苗が時期外れという形で購入できなくなる場合があり、例年悩むところです。しかし今年は9月になっても暑い日が続いていたし、台風15号の後処理にも追われていたことから、この時期となってしまいました。種が発芽して虫に食われなければ問題ありませんが、どうなることやら、という感じです。
白菜にしろ、キャベツ、小カブ、小松菜などのアブラナ科の野菜の種というのは小さいものなので、種をまくのもかなり大変です。しかも1袋の中の種の数が多いことから1年や2年では使いきれず、残ってしまいます。残った種は冷蔵庫で保管していますが、やはり2年もすると発芽率が落ちるようなので、今年は1ヶ所に3個の種をまいてみました。発芽後に間引きして1つだけ育てますが、白菜の場合、苗が比較的弱いことから、間引きした苗を発芽しなかった場所に移植すると、かなりの確率で枯れることから、今年は例年より多めに種をまいたものです。大根にしろ白菜にしろ、種をまいた野菜というのは発芽してある程度大きくなるまでは、かなり注意が必要です。
最近のコメント