野菜の苗作り ― 2013年03月16日 20時23分43秒
今年も野菜の苗を作ることとし、ポットに野菜の種をまきました。この時期、ポットで育てている苗は、ナス、シシトウ、ピーマン、トマト、キュウリ、メロンといったところで、ポットは発砲スチロールの箱に入れ、夜間は家の中の玄関に入れています。我が家は比較的暖かく、冬の夜間でも室内は10℃程度までしか気温は下がりません。特に今年は気温が高く、多分この時期、13℃程度までしか下がっていないようなので、例年より条件は良いようです。但し、朝方玄関から外に出して日を当てており、夕方には玄関に入れることから、幾分日光不足という気配もあります。もしかして野菜の種の発芽が気温だけではなく、日照時間も関係しているとすれば、かなり条件は悪くなります。
小さな温室があることから、以前は温室で野菜の苗を育てていましたが、やはり温室では夜間に気温が下がるようであり、発芽が良くなった感じがしないことから、去年からポットを発砲スチロールの箱に入れ、夜間は玄関に入れています。温室と比較した場合、幾分発芽までの日数は短くなったものの、苗の育ちが良くなった感じはせず、やらないよりまし、といった程度です。おまけに靴箱の下に置くことからスペースが少なく、発芽して苗が大きくなると上につかえることから、今年は発芽後は別の場所に置くことになりそうです。この時期に苗を育てるのは難しく、園芸店の苗とはかなりの差が出ますが、種の品名が明確であることから、苗を育てているようなものです。
畑に移植する時期になっても苗が大きくならないことが多いものですが、去年は畑に移植した後に透明のシートを被せ、しばらく保温する形にしましたが、それなりの効果はあったようです。食べるのが好きで野菜を作るのであれば園芸店から野菜の苗を買う方が簡単ですが、どちらかというと野菜を食べるより作る方が面白いので、なるべく種を買って来て野菜を育てているようなものです。ジャガイモを植えることから始まるような野菜作りですが、3月になって苗作りが始まり、4月になればトウモロコシの種をまき、4月下旬から5月上旬にかけて夏野菜の植付けという感じで野菜作りを行っています。
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