インゲンとエダマメの整理 ― 2011年08月29日 13時59分07秒
残っていたエダマメを収穫するとともに、インゲンを整理しました。インゲンは1度収穫し、そのまま残していたものですが、茎が倒れてしまい、状態が悪くなっていることから、全てを整理したものです。インゲンもエダマメも今年は育ち過ぎという感じで、必要以上に茎が伸びており、倒れてしまいました。エダマメの方はそれでも実の付き方が多く、それなりにメリットがあったものですが、インゲンの方は実の付き方が悪く、単に茎が無駄に伸びただけ、という感じです。元々インゲンというのはそれほど好きではなく、半分は夏場の雑草対策として植えているようなものなので、問題はないものの、伸び過ぎて倒れるというのも見た目が悪いものです。
インゲンもエダマメもマルチを使用していない栽培なので、週末に関東地方には台風が来るという天気予報のこの時期、畝の上を整理したのは気になりますが、仕方がありません。今年はエダマメもインゲンも育ちが良かったようで、例年より早い時期に整理することになった感じがします。マメ科の野菜には肥料は少なめで良いという話ですが、残念ながらこの辺の塩梅が分からず、肥料を多目に入れてしまう傾向にあるようです。来年からはトウモロコシを余分に栽培してほしいと連れ合いから言われており、トウモロコシは連作の心配がないことから、インゲンを止めてトウモロコシを作ることになりそうです。
とは言うものの、サヤエンドウを収穫した後の畝に作ることになることから、畝が空くのは6月になってからであり、トウモロコシは苗で育てることになりそうなので、それなりに難しいような気もします。我が家では、トウモロコシの種は4月末頃に直まきとしていますが、余分に作るトウモロコシは5月中旬に種をポットにまき、苗として育てて畑に移植することになりそうで、かなり面倒です。エダマメの跡にはキャベツを、インゲンの跡にはほうれん草を植える予定ですが、どちらも9月中旬と考えており、しばらくはそのままにしておくことになりそうです。今年のエダマメは、種をまいた後にネットを被せていたせいもあって、予想以上の出来であったことから、来年も美味しいエダマメをしっかり栽培したいものです。
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