サヤエンドウのネット張り2010年02月15日 09時34分13秒

春めいて暖かくなりつつあることから、サヤエンドウにネットを張りました。サヤエンドウとスナックエンドウを一緒という感じで植えてあり、サヤエンドウと比較するとスナックエンドウの育ちは悪いし、サヤエンドウにも育ちが悪いものがあり、ネットを張るのは早すぎる感じがしますが、大き目に育っている苗は20cm以上となっており、まだ茎が細いことから風にあおられて揺れると茎が折れる可能性もありそうだし、ネットを張って茎をある程度固定するともに、上に茎が伸びるようにしたものです。寒かったり暖かかったりする春の日ですが、早めにネットを張ってやると、いつの間にかという感じで茎が伸びます。

ネットを張ると言っても6mの長さの畝半分ほどにサヤエンドウとスナックエンドを植えているだけで、合わせて15本ほどの苗です。このため、ネットの長さも2.7mほどで、高さ1.8mのものを2面張っただけです。支え棒は去年はまっすぐとし、ネットを張ったものですが、2.4mの棒を使い、50cmほど土の中に入れてネットを張ったものの、最後は茎がネットの最上部まで伸びたことから、今年は2本の棒をクロスさせ、その棒に斜めという感じでネットを張りました。クロスさせた分、棒は長めになったものの、ネットはクロスの部分までしか張れないことから、高さとしては1.8mほどで、良かったのかどうかは分かりません。

去年もサヤエンドウとスナックエンドウを同じ畝に植えましたが、スナックエンドウは冬の寒さにも弱いようだし、どちらかというと豆の出来も悪く、育てにくい感じがします。ついでに出来の悪い白菜が残っている畝も白菜を処理して耕そうとしましたが、天気が悪かったことやヒヨドリが白菜を食べている気配があることから、もうしばらくそのままにしておくことにしました。野鳥としてヒヨドリが好きだということではありませんが、この時期、ヒヨドリも餌がないだろうし、食べる気のない出来の悪い白菜なので、鳥の餌として残してやったものです。柿や蜜柑を食われる被害はあるものの、野鳥が庭や畑に来るというのも楽しいものです。