春野菜の種の注文 ― 2010年01月25日 09時20分55秒
春野菜の種を注文しました。発注したのはトウモロコシ、シシトウ、エダマメ、メロンの種で、キューリ、トマト、ナス、カボチャ、長ネギなどは去年の種を使う予定です。その他に昼から夕方まで咲いているのを見たことのある西洋朝顔の種を注文しました。注文したのは朝顔以外はタキイのネットショッピングで、合計2000円ほどでした。朝顔はサカタのタネに注文したものですが、こちらは園芸仲間にお願いし、ついでという形での注文です。一応、2月中には種を入手し、3月中旬頃から種をポットにまき、苗を育てる予定でいます。ポットで1ヶ月半ほど苗を育て、4月末から5月初旬にかけて畑に移植します。
去年の結果から考えると、苗を育てるのが1番難しいのがナス、メロンで、ナスは温度が低いと苗が育たず、大きくなりません。また、メロンはナメクジの餌という感じで、ナメクジ対策が重要となります。シシトウも苗の育ちは悪いものの、育ちが悪いまま畑に移植しても問題はないようで、畑で大きくなることから、そんなに気にする必要はないようです。最も、去年まではシシトウは甘とう美人という種類を栽培していましたが、このシシトウ、ピーマンみたいに大きくなることから、今年は普通のシシトウの種にしたので、どうなるか分かりません。去年はガラスが割れている温室で苗を育てたものの、当然ながら気温の管理が悪く、おまけにナメクジにかなりの苗を食われたことから、今年は温室に合成樹脂のカバーを被せ、温室内の温度が下がらない様にするつもりですが、逆に昼間と夜間の温度差が大きくなる可能性もあり、どうなるかやってみなけりゃ分からない、という感じです。
長さ6m弱、巾85cmほどの畝に基本的には2種類、または3種類の野菜を植えていることから、他品種少量の野菜作りで、必要な苗もトウモロコシを除き10本ほどです。トウモロコシは娘や孫たちに評判が良いことから、30本ほどを作ります。当然のことながら種をまいたポットの総ての苗が育つわけではないことから幾分の予備を考えており、どうしても苗が余ることになります。これまではこれらの苗はポットのまま枯らすことも多かったものですが、今年からは苗を差し上げることを考えています。出来が悪いとはいえ、せっかく育てた苗なので、誰であれ野菜として育ててもらえるのであれば差し上げた方が良いと考えたものです。
去年はメロンは花が咲いたものの実が付かず、全く駄目でした。メロンといってもマスクメロンみたいな高級(?)なものではなく、ウリ系のメロンを栽培しているものですが、野菜栽培において、実が全くならないというのも初めてみたいなもので、栽培が難しいことを実感しています。夏に食べる野菜として、比較的栽培が易しい西瓜を作るといういう考え方もありそうですが、流石に西瓜を作るほどの畑の広さがないことから、ネットを使ってのメロン栽培に挑戦しているものです。手抜きで簡単な野菜栽培をやることに反対ではありませんが、難しい野菜の栽培に挑戦するのも面白いものだと考えてます。
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