2025年9月の発電量 ― 2025年10月20日 09時34分45秒
今年の関東地方は幸いなことに残暑が厳しいこともなく、意外と早く涼しくなったような感じで、もしかしたらこの程度の気温が例年並みなのかもしれません。ある意味では9月の天気がイマイチだったことから気温が上がらず、過ごしやすくなった感じもしますが、その分気温差も大きくなり、服装が大変です。今年の9月の横浜付近の天気は快晴:5日、晴れ:7日、晴れ/曇り:6日、曇り:8日、雨:4日といった感じで特に雨が多かった訳ではないものの、秋にしては曇りの日が多く、その分気温が上がらなかったような気がします。おまけに10月になっても天気が悪く、気温が低くなっているようです。
天気はイマイチという感じでしたが我が家の太陽光発電量は意外と多く、412 Kwhr と、期待値である400 Kwhr をオーバーしているため、天気としてはそんなに悪かった訳でもないようです。しかも売電量が182 Kwhr と発電量の44.2%ほどとかなり少なく、その分自家消費量が多かったということで、気温もそんなに低くなかったのかもしれません。自家発電量が412 Kwhr に対して消費電力は365 Kwhr と比較的少なく、ちょっと意外な感じです。最も、売電量の182 Kwhr に対して電力会社からの買電量は228 Kwhr となっており、昼間の気温が高く、自家消費電力が多かったのかもしれません。
今年も早々と残り3ヶ月となり、我が家の発電量を見ると今年の発電量は意外と多く、3600 Kwhr 強となっています。期待値としては残り3ヶ月の発電量は1000 Kwhr であることから、期待値通りであれば4600 Kwhr ほどとなり、かなり多くなります。例年だと年間4200 Kwhr ほどで、5%ほども多いことになりますが、そろそろ経年変化による発電量の減少が始まる時期のはずなのに、これまた意外な結果です。10年目以降の電力会社への売電単価が予想の半分近いことから、思ったほど設備償却費が進んでいないため、発電量が減少しないことは償却費が増加する訳で、悪くない話です。
2025年8月の発電量 ― 2025年09月14日 15時17分16秒
関東地方の今年の8月は7月と同じように猛暑という感じで、暑い日が続きました。地球温暖化の影響で、ついに日本も亜熱帯になりつつあるのかもしれません。関東地方だけではなく北海道でも気温が30℃を超える日が珍しくないようで、これからどうなるのか心配な気もします。最も高齢であり先が長くないことから、心配してもどうにもなりません。今年の8月の横浜付近の天気は快晴:9日、晴れ:12日、晴れ/曇り:4日、曇り:2日、雨:4日といった感じで気象状況としては例年並みといった感じでしょうか。我が家の太陽光発電量も434 Kwhr と、期待値である400 Kwhr を少しオーバーした程度でした。
高気温の猛暑日が多かったことから電力会社への売電量は163 Kwhr と、発電量の約37.6%と通常の月と比較すると20%弱も少ない感じで、昼間はしっかり自家消費した結果、ということでしょうか。気温が30℃を超えるような日の昼間はクーラーが効いた部屋にいないと呼吸困難になるような気がするし、自家発電で昼間の売電単価は安いことから売電するより自家消費した方がましです。このため、去年あたりから夏の昼間はクーラーを動作させています。最も、暑い日は昼間だけではなく夕方から就寝する頃までクーラーを使用しているため、8月から9月にかけて、我が家の使用電力量はかなり増加しますが致し方ありません。
2000年頃からの地球温暖化について、中国での炭酸ガスなどの温暖化関連ガスの排出増加が影響していることは間違いありませんが、今後はインドでの排出量が増加するという話もあります。中国については日本から製造業が中国に移転したことで製造業が発展したものであり、今後は日本からインドへ製造業が移転することはないため、温暖化関連ガスの排出量も増加しないだろうという話もあります。いずれにしろインドで工業が発展するのは間違いないだろうから地球温暖化関連ガスの排出量も増加するだろうし、海水の温度も上昇し、下手をすると台風の発生件数も増加する可能性がありそうで、いささか心配ではあります。
2025年7月の発電量 ― 2025年08月24日 15時31分59秒
関東地方は7月も酷暑という感じで暑い日が続いています。暑さにダウン寸前となっていることからブログも8月末になりつつあり、8月分と同時となりそうで、いささかまずい状態です。今年の7月の横浜付近の天気は快晴:13日、晴れ:9日、晴れ/曇り:3日、曇り:3日、雨:3日といった感じで梅雨末期の7月としては雨が少なく、その分、気温が高かった訳で、昼間クーラを使用したことから自家消費分も多く、結果として売電分が少なくなりました。最も、売電価格は1 Kwhr あたり8.5円だし、それに対して買う電力は25円程度になることから、発電分はなるべく自家消費した方が経済的に有利です。
ということで7月の我が家の太陽光発電量は471 Kwhr と、期待値である400 Kwhr を大きく超えた値となり、発電量としては悪くなかったものの、その分自家消費量も多く、電力会社への売電量は239 Kwhr と発電量の50.7%ほどしかなく、これまでの月と比較して少なめとなっています。亜熱帯になりつつあるという日本であるし、高齢となって体力も落ちていることから、致し方ありません。それにしても気温が35℃にもなると息苦しくなり、クーラの効いた室内で何もせずに半分寝ているしかない状態です。
東京(?)の7月の平均気温は1955年から1995年までの40年間にほとんど上がらなかったにもかかわらず、1995年から2025年までの30年に5度近くも上がったという話もあるようです。1995年から2025年というと中国の炭酸ガスの放出量が大きく増加しており、これが日本に大きく影響しているとも考えられます。中国は1990年頃から工業化が進展し、現在は世界の工場ともいわれる状態ですが、過剰生産というかたちで政府の補助の元、鉄鋼やEVなどを増差しているようで、高速鉄道や高速道路を必要以上に延長し、開業出来ない高速鉄道の駅もあるという話もあります。中国の国内問題で済めばそれはそれで良いとは思うものの、地球温暖化ガスの放出量とか原価を無視したような価格での製品の輸出とか、他国に把手迷惑至極な話です。
2025年6月の発電量 ― 2025年07月06日 15時28分11秒
関東地方は6月中旬に早々と梅雨が明け、暑い日が続いています。特に7月になってからは最高気温が35℃を超え、猛暑日が続いています。6月末頃までは朝夕は幾分風が涼しかったことからまだ過ごしやすかったものの、現在は風も熱を持つようになり、クーラが必須となりました。太陽光で自家発電している我が家でさえ電気代が高くなるのを心配する必要が出てきそうです。何はともあれ今年の6月の我が家付近の天気は快晴:10日、晴れ:7日、晴れ/曇り:3日、曇り:4日、雨:6日といった感じでした。6月上旬の天気がイマイチだったことから、雨や曇りの日は例年並みといった処でしょうか。
6月の我が家の発電量は397 Kwhr で、期待値である400 Kwhr には届かなかったものの、期待値とほとんど同じでした。これに対して我が家の消費電力は334 Kwhr と発電量より少なく、今月も微少ながら発電設備として稼働したとも言えそうです。最も、6月末頃からクーラを使用しているため、売電量は229 Kwhr で、発電量の57.7%ほどとなっており、幾分少なめです。7月になって昼間は勿論、夕方や寝る前にクーラをつけているため、使用電力は大幅に増加しそうです。昼間は自家発電の電気を使用しており、あまり気にする必要はありませんが、これから暑くなると夕方や夜間など、自家発電していない時間で電力を使用することとなり、9月までは電気代が高くなることを覚悟する必要がありそうです。
インゲンとトウモロコシの種まき ― 2025年06月08日 12時03分14秒
タマネギを収穫した後の畝にインゲンの種をまき、そらまめを収穫した後にトウモロコシの種をまきました。この時期に畝をそのままにしておくと梅雨のため雑草だらけとなることから、半分は雑草よけというかたちで野菜を栽培しています。数年前までのインゲンは筋があって固く、あまり美味しいとは思わなかったものですが、ここ数年のインゲンは筋もなく柔らかくて美味しいことから、好きな野菜になりました。インゲンは蔓ありと蔓なしがあり、蔓ありの方が収穫量は多いようですが、蔓ありは手入れが面倒なことやカメムシが来ることから、我が家では蔓なしのインゲンを栽培しています。
インゲンの種をまくのは梅雨の時期であり、雨が多い時期に収穫することから泥がつきやすく、畝にマルチをかぶせて栽培しています。豆科の野菜なので本来は連作障害を考慮すべきかもしれませんが、狭い畑での野菜作りなので、同じ畝で連作しない程度の配慮しかしていませんが、豆科の野菜はあまり影響はないようです。最も、アブラナ科の白菜には影響があるようで、3年程度のローティションで栽培しているものの虫が多く、困っています。トウモロコシは以前は5月初旬に種をまいて苗を作り、5月下旬に畝に移植していたものですが、この時期に育てるトウモロコシは8月に収穫となります。
関東地方は8月になると気温が上がり、乾燥することからトウモロコシの実も乾燥した状態となり、美味しくありません。このため、今年はポップコーンタイプの種をまいてみました。ポップコーンであれば実が乾燥しても問題ないため、試行してみることにしたものです。通常のトウモロコシと異なり、畑で育てる期間も長いようだし、その後も乾燥させる必要があるようなので、かなり面倒ですが、食べられそうなポップコーンになればと思っています。また、我が家の畑のトウモロコシはハクビシンに食われることが多く、この硬めのトウモロコシをハクビシンが食うのかも興味がある処です。
2025年5月の発電量 ― 2025年06月05日 14時54分19秒
関東地方の今年の5月の天気はイマイチで、どちらかというと早くも梅雨の走りという感じで、5月中旬頃から曇りの日が多く、雨も多かったようです。横浜付近の5月の天気は快晴:4日、晴れ:9日、晴れ/曇り:4日、曇り:8日、雨:6日でした。5月晴れという言葉もあるとおり、本来であれば(?)快晴の日や晴れの日が多い月のはずですが、今年は駄目でした。このため、我が家の発電量も少なめで、355 Kwhr と期待値である400 Kwhr には届きませんでした。2020年から24年までの5年間で見ると、発電量が400 Kwhr に届かなかったのは2021年の5月だけで、5年ぶりの天気の悪さだったのかもしれません。
自家発電量の355 Kwhr に対して我が家の消費電力量は317 Kwhr と自家電量より少なく、微少ながら発電設備(?)として稼働したとも言えそうで、微力ながら地球温暖化対策に役に立っているのかもしれません。電力会社への売電量は211 Kwhr、電力会社からの買電量は173 Kwhr となっており、当然の結果として電力会社への売った電力の方が多くなっています。東京都が条例で新築住宅に太陽光発電設備を設置することを義務つけたようですが、それなりの効果はあるのでしょう。最も、東京みたいな大都会は、新築住宅に太陽光設備をつけるより、ビルの屋上に太陽光設備を設置する方がはるかに効果があるような気がします。
2025年4月の発電量 ― 2025年05月05日 11時48分55秒
5月のゴルデンウィークとなり、関東地方では過ごしやすい気温となっています。我が家の庭というか畑にして野菜を栽培している場所も今の時期が1年で1番過ごしやすい時期です。日当たりの良い場所でも暑いというほどのことはなく、ヤブ蚊もいないため、のんびりとした形で畑仕事も進みます。最も、今年はトウモロコシの発芽が悪く、半分程度しか発芽していないため、まともに食べれそうにもありません。例年だと9割程度は発芽するので予備の苗は作らなかったことが結果的に失敗だったようです。特にトウモロコシは栽培する人が少なくなっているようで、園芸店で苗も販売していないことから、今年は諦めるしかないようです。
4月の関東地方の天気は比較的良く、快晴:8日、晴れ:8日、晴れ/曇り:2日、曇り:4日、雨:8日といった感じでした。どちらかというと幾分雨が多めだったものの、天気が良い日と悪い日がはっきりしていたような月だったようです。我が家の太陽光発電量も413 Kwhr と、期待値である350 Kwhr をオーバーしており、まずまずの発電量です。また、4月の我が家の消費電力は338 Kwhr となっており、消費電力より発電量が多いことから、微小ながら発電設備として稼働した、とも言えそうです。
発電量413 Kwhr に対して電力会社への売電量は257 Kwhr で、発電量の62.2%であり、自分的には売電量が多いとは思うものの、売電量を減らすために昼間に使用する電力を増やすのは筋違いと考えており、致し方ありません。最も、7月から9月にかけて今年も猛暑になると予想されることから、遠からず使用電力が増加すると予想しており、憂鬱になります。アメリカのトランプ大統領の政策から考えるとこれから3年程度は地球温暖化が進むとも思われることから、こちらも憂鬱になります。
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