2022年6月の発電量2022年07月04日 13時17分17秒

今年の関東地方は梅雨明けが早く、6月末に梅雨明け宣言がなされたようですが、6月の天気はそれほど良かったわけではなく、例年並みといった感じでした。最も、6月下旬になって天気は安定し、連日快晴といった感じで暑い日が続いたことから、早々と梅雨明け宣言が出されたのも致し方ありません。今年の6月の横浜付近の天気は快晴:6日、晴れ:5日、晴れ/曇り:5日、曇り:10日、雨:4日といった感じで、曇りの日が多かったものの雨の日は例年並みといった感じでした。6月下旬からの連日の晴れで気温が上がり、関東地方では

我が家の6月の太陽光発電量は376 Kwhr と、期待値である400 Kwhr には届かなかったものの、まずまずといった結果でしょうか。今年の夏も猛暑という感じで、暑い日には消費電力が増え、予備電力が不足するということで、東京電力管内では、電力警報(?)なるものが発令されるという話もあります。時間帯としては1番暑い10時から3時頃までかと思っていたら、夕方の4時から7時頃までのようで、昼間の暑い日は太陽光発電量が多いことから、発電量が減る夕方が問題になるようです。このため、電力削減に協力した場合、東京電力の管内では、1 Kwhr あたり5円相当のポイントを支給するという話もありますが、自分の家に太陽光設備がある場合、かなり馬鹿にされているような感じを受けます。

我が家の設備はかなり古いことから売電に対する優遇期間は終了しており、現在の売電単価は1 Kwhr あたり8.5円です。こんな安値で電力会社へ売電するのも馬鹿馬鹿しく感じることから、今年は暑い昼間は空調設備をしっかり動かし、昼間は売電するより自家消費という形で電力を消費することを考えています。出来れば発電した電力は、全て自家消費したいものですが、残念ながら蓄電池は設置していないため、天気の良い昼間は安い単価で売電し、夕方から朝にかけては高い電力を買っているようなものです。我が家の場合、10 Kw 程度の蓄電池があれば発電量のほとんどを自家消費出来ますが、現在の蓄電池の価格を考えると、残念ながら設置しても10年程度ではペイ出来そうにもないことから諦めるしかなさそうです。

今年(2022年)の西瓜の出来2022年07月10日 12時46分21秒

我が家の西瓜も大きくなり、そろそろ収穫の時期となりましたが、今年の西瓜は比較的良い出来となりました。我が家は1畝(せ)ほどの狭い畑で野菜を栽培しているものですが、一般的な(?)西瓜の栽培では、この程度の畑であれば畑全体を利用し、西瓜の苗を4本程度植えて栽培するもののようです。我が家では狭い畑で他の野菜も栽培していることから、長さ5m、畝幅90cm程度の畝1つで西瓜を栽培しています。しかも西瓜の苗は基本的には大玉用を4本植えており、ある意味では考えられないような栽培法(?)です。西瓜という野菜は四方八方という感じで蔓が伸びることから、これらの蔓をしっかり伸ばさないとまともな実はなりません。

我が家では立体的な栽培という感じで畝幅90cm弱の両端付近に支柱を立て、この支柱に長さ5mほどのネットを張って蔓が畝の外に出ないようにしています。当然のこととして蔓はネット上部に伸びますが、高さ1.8mほどのネットの中間付近に支柱に固定して棒を付け、その棒の間に幅90cm程度のネットを張り、その部分に蔓が伸びるような形にしていますが、それでも畝全体に蔓が伸び、かなり雑然とした状態になっています。また、西瓜は根元付近ではなく蔓の先に実を付けることから、ほとんどの実は地上付近ではなく、中間のネットやその上に実ります。そのままにしておくと蔓が実の重さに耐えられなくなるらしく。何もしないと実は大きくなりませんが、支えを付けてやればそれなりに大きくなります。

西瓜は大玉の苗を植えていますが、かなりいい加減な栽培法なので、全てが大玉の西瓜となることはなく、ほとんどがハンドボール程度の大きさの中玉程度ですが、自家食用のため、まったく問題はありません。去年は西瓜は全く駄目でしたが、今年はバレーボールほどの大きさの大玉西瓜が1個、ハンドボール程度の中玉の西瓜が5個、中玉より小さいもののまだ大きくなりそうな西瓜が2個ほどと、西瓜の出来としては悪くありません。西瓜の苗は縞西瓜と黒西瓜を2本づつ植えたはずですが、何故か大きくなったのは黒西瓜が6個程度で、縞西瓜は2個ほどしかなく、出来として大差という感じです。しかも接ぎ木の苗として買ってきた西瓜は縞西瓜の苗だったはずですが、こんなに出来が悪いとすれば、来年からは苗を買うのではなく、全ての苗を種から育てることになりそうです。