苗作りと畑の準備2016年03月26日 18時03分36秒

4月下旬になると夏野菜を植えることから、野菜の苗をポットで育てることにしました。この時期の夜間や朝方は寒いことから、ポットで育てる苗は、夕方には家の中に入れていますが、やはり気温が低いことから、育ちはイマイチです。最初に作る苗はナスとピーマンで、ポットに培養土を入れ、種をまいて育てています。天気が良い日には外に出し、暖かい外気や日光にあてる感じですが、今年は育ちが悪いようです。夏野菜であるナス、ピーマン、トマト、西瓜、キュウリなどの苗は種を買ってきて自分で育てていますが、ナスやピーマンの苗は育ちが悪く、4月末頃にかなりみっともない苗を畑に移植していますが、気温が上がるとともに大きくなり、収穫量が少ないという感じはしません。

トマトやキュウリ、発芽しない種の予備として育てるトウモロコシは暖かくなる4月になって種をまき、ポットを家の中に入れることはありません。トマトやキュウリなど、早めに種をまいても気温が上がらないと大きくならないことから、4月になって種をまいているものです。秋野菜の苗作りは比較的簡単ですが、この時期に育てる夏野菜の苗作りはかなり難しく、どちらかというと手間をかけて苗を育てるより、園芸店から苗を買った方が良いような気もしますが、試行錯誤しながら苗を育てるというのも楽しいものです。我が家の夏野菜としては、ナス、ピーマン、トマト、キュウリ、トウモロコシ、西瓜、カボチャ、サトイモ、長ネギなどを育てていますが、トウモロコシ、サトイモは直播という形で、その他の野菜は原則として種から苗を育てています。

夏野菜の植え付けは4月下旬から5月上旬に行いますが、そのために3月下旬ころから4月上旬にかけて、苗を植える畝の準備が必要ですが、こちらもかなり大変です。あまり早くから畝を耕し、マルチを被せておくのも気が進まないし、そうかといって苗を植える直前に畝を耕すとすると、4月中旬頃からほとんど毎日畑作業をやることになり、体力的にも時間的にも無理があります。去年までは仕方なく無理していましたが、今年は無理せず早めに畝の準備をすることにしました。特に問題はボランティアでやっている施設の畑の準備ですが、かなり体力的にも落ちていることから、今年は少し早めに畝を耕し、マルチを被せておくことにしました。それにしても今年は早々と桜が開花した割には寒い日も多く、もう少し気温が落ち着いてほしいものです。

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