2025年5月の発電量 ― 2025年06月05日 14時54分19秒
関東地方の今年の5月の天気はイマイチで、どちらかというと早くも梅雨の走りという感じで、5月中旬頃から曇りの日が多く、雨も多かったようです。横浜付近の5月の天気は快晴:4日、晴れ:9日、晴れ/曇り:4日、曇り:8日、雨:6日でした。5月晴れという言葉もあるとおり、本来であれば(?)快晴の日や晴れの日が多い月のはずですが、今年は駄目でした。このため、我が家の発電量も少なめで、355 Kwhr と期待値である400 Kwhr には届きませんでした。2020年から24年までの5年間で見ると、発電量が400 Kwhr に届かなかったのは2021年の5月だけで、5年ぶりの天気の悪さだったのかもしれません。
自家発電量の355 Kwhr に対して我が家の消費電力量は317 Kwhr と自家電量より少なく、微少ながら発電設備(?)として稼働したとも言えそうで、微力ながら地球温暖化対策に役に立っているのかもしれません。電力会社への売電量は211 Kwhr、電力会社からの買電量は173 Kwhr となっており、当然の結果として電力会社への売った電力の方が多くなっています。東京都が条例で新築住宅に太陽光発電設備を設置することを義務つけたようですが、それなりの効果はあるのでしょう。最も、東京みたいな大都会は、新築住宅に太陽光設備をつけるより、ビルの屋上に太陽光設備を設置する方がはるかに効果があるような気がします。
インゲンとトウモロコシの種まき ― 2025年06月08日 12時03分14秒
タマネギを収穫した後の畝にインゲンの種をまき、そらまめを収穫した後にトウモロコシの種をまきました。この時期に畝をそのままにしておくと梅雨のため雑草だらけとなることから、半分は雑草よけというかたちで野菜を栽培しています。数年前までのインゲンは筋があって固く、あまり美味しいとは思わなかったものですが、ここ数年のインゲンは筋もなく柔らかくて美味しいことから、好きな野菜になりました。インゲンは蔓ありと蔓なしがあり、蔓ありの方が収穫量は多いようですが、蔓ありは手入れが面倒なことやカメムシが来ることから、我が家では蔓なしのインゲンを栽培しています。
インゲンの種をまくのは梅雨の時期であり、雨が多い時期に収穫することから泥がつきやすく、畝にマルチをかぶせて栽培しています。豆科の野菜なので本来は連作障害を考慮すべきかもしれませんが、狭い畑での野菜作りなので、同じ畝で連作しない程度の配慮しかしていませんが、豆科の野菜はあまり影響はないようです。最も、アブラナ科の白菜には影響があるようで、3年程度のローティションで栽培しているものの虫が多く、困っています。トウモロコシは以前は5月初旬に種をまいて苗を作り、5月下旬に畝に移植していたものですが、この時期に育てるトウモロコシは8月に収穫となります。
関東地方は8月になると気温が上がり、乾燥することからトウモロコシの実も乾燥した状態となり、美味しくありません。このため、今年はポップコーンタイプの種をまいてみました。ポップコーンであれば実が乾燥しても問題ないため、試行してみることにしたものです。通常のトウモロコシと異なり、畑で育てる期間も長いようだし、その後も乾燥させる必要があるようなので、かなり面倒ですが、食べられそうなポップコーンになればと思っています。また、我が家の畑のトウモロコシはハクビシンに食われることが多く、この硬めのトウモロコシをハクビシンが食うのかも興味がある処です。
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