2025年3月の発電量2025年04月15日 12時32分35秒

今年の3月の関東地方は初旬から雨が多い月で、1ヶ月でみても雨が多い月でした。2020年~2024年までの5年間を平均しても1ヶ月の雨の日は6.4日ほどに対し、3月は11日も雨が降り、平均の2倍近い雨の日という感じです。最もここ3年で見ると雨が増加している気配もあり、従来と気候も変化しているのかもしれません。ということで3月は快晴:6日、晴れ:10日、曇り:4日、雨:11日といった感じで、天気が良い日と天気が悪い日が多いという感じで、気象的に見るとあれた月だったとも言えそうです。

雨の日が多かったものの天気が良い日も多かったことから我が家の太陽光発電量もまずまずといった感じで375 Kwhr と、期待値である350 Kwhr を超えた値となりました。自家消費電力が353 Kwhr と発電量より少なく、結果として売電量が243 Kwhr、電力会社から買った電力量が221 Kwhr で、発電量の64.8%も売電した上、売電量が買電量より多いという結果となりました。春や秋の日は昼間に使用する電力量も幾分少なめであることから、こんな結果となります。また、OMソーラの装置を改造したことにより使用電力が減少している傾向もあり、売電価が高い時期に改造していればという感じはしますが、OMソーラ側の改良時期もあり、致し方ありません。

電気代もガス代も値上がりしており、光熱費も高くなりましたが、売電単価が上がるという話はないし、なんだかなあ、という感じはします。設備を設置して15年ほどですが、秋の快晴の日の発電量が落ちている気配はあるものの、年間で考えると発電量が減少している感じはしないので、このまま設備投資を回収出来るほど発電してほしいものです。最も、発電量が落ちたら設備を廃棄することになりますが、その辺の費用まで考えると、設備費用を回収出来るのかどうか不明は気もします。