自家製苗の畑への植え付け ― 2020年05月03日 14時36分43秒
今年は例年以上に出来の悪かった自家製の野菜の苗ですが、自分の畑と借りている畑に移植しました。自家製の苗として育てているのはナス、ピーマン、キュウリ、トウモロコシ、西瓜、トマトの苗ですが、今回畑へ移植したのはナス、ピーマン、キュリ、トウモロコシの苗です。ナスとピーマンは例年並みといったっ感じの出来で、ナスは本葉が出たもののほとんど大きくはならず、高さ3cmほどで本葉が数枚付いているようなものです。ピーマンの苗はもっと小さく2cm程度しかなく、野菜の苗というほどの大きさではありません。ここ数年、この程度の苗を畑に移植していますが、5月中旬すぎにはかなり大きくなり、夏には園芸店の苗と同じように大きくなり、収穫が出来るようになります。
但し、畑への移植にはかなり気を使っており、茎を折らないようにするとともに葉が土に埋もれないように注意しています。今年はキュウリの苗もまともに育っていなく、双葉状態で本葉が出かかっているような感じですが、ポットで苗を育てていてもあまり大きくならないため、畑に移植したようなものです。畑の畝にはマルチを被せていることから、植穴を掘ってみると中は幾分暖かく、外部より温度が高いようです。このため、ポットで苗を育てるより畑に移植した方が育ちが良くなります。当然のことながら移植時には注意が必要で、苗を痛めないようにして畑に移植する必要がありますが、この辺は致し方ないのでしょう。
トウモロコシは自分の畑は種をまいたものの今年は種の発芽率が悪く、7割程度しか発芽しなかったことから、借りている畑用として育てていた苗の一部を自分の畑に植えました。借りている畑用として育てていた苗の方も発芽率が悪かったことから、借りている畑の分はかなり苗の数が不足となりました。このため再度種をまき、不足分の苗を育てることにしたことから収穫時期がかなりずれることになりそうです。トマトと西瓜も苗を育てていますが、西瓜は発芽したばかりという状態だし、トマトも発芽したものの小さいことから、もうしばらく苗として育てる予定です。このため、西瓜もトマトも5月中旬頃に畑へ移植することになりそうです。
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